GMOクリック証券のCFDのはじめかたを、イチから知りたい。
困ったときに助けになる、マニュアルみたいな記事があるとうれしい。
こんなお悩みに、お答えします。
〇本記事の内容
- GMOクリック証券CFDのはじめかたをイチから解説【マニュアルとして使えます】
- GMOクリック証券CFDのデメリット・メリット
- GMOクリック証券CFD 3銘柄の必要資金を教えます
「これは”マニュアル”だ」
そう思っていただいて構いません。
困っているあなたの味方です。
GMOクリック証券でCFDをはじめたいあなたは、「CFDのはじめかたをイチから知りたい」という悩みがありますね。
そこで、口座の開設から売買までの流れを、この記事で一気に解説いたします。
参考までに、デメリット・メリット、目安資金についても解説しているので、あなたのCFDデビューを後押しします。
読み終わるころには、流れをイチから理解できているハズ。
ぼくが過去に書いた、画像で解説している記事も貼ってあります。
一度で理解できない場合は、繰り返し読んで理解を深めてください。
ぜひ最後までお読みください。
〇この記事を書いているぼく
ぼくがCFDを運用してるGMOクリック証券の体験談は、下の記事にて詳しく解説しています。
GMOクリック証券CFDのはじめかたをイチから解説【マニュアルとして使えます】
ここでは、GMOクリック証券CFDのはじめかたをイチから解説します。
注文までの3ステップは、こちら。
- 口座開設
- 入金
- 注文
ひとつひとつ、説明していきますね。
①口座開設
口座開設は、この2つの手順でできます。
スマホでできるので安心してください。
最短5分で完了。
申込み
↓
本人確認書類提出
申込みでは、証券口座とCFD取引口座との、2つの口座を開設します。
といっても、証券口座と同時に申し込めるので、手間はかかりません。
本人確認書類は、スマホカメラで撮影して、アップロードするだけ。
後日、GMOクリック証券から書類(ログイン情報)が届きますので、待ちましょう。
なお、口座開設方法を画像で詳しく解説していますので、下の記事をご覧ください。
②入金
口座への入金は、提携銀行であれば、GMOのアプリからできます。
即時入金できる提携銀行は、下の12の金融機関。
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- 住信SBIネット銀行
- ジャパンネット銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- セブン銀行
- りそな銀行
- イオン銀行
- 埼玉りそな銀行
入金手数料は無料。
入金の詳しいやり方は、下の記事にて画像つきで解説しています。
>>GMOクリック証券 CFD口座への入金方法はコチラ(画像つき)
③注文
GMOには5つの注文方法があります。
- 成行(その時点のレートで約定する注文方法)
- 通常(新規の指値注文)
- OCO(利益確定と損切りを同時に注文できる)
- IFD(新規注文と決済注文を同時にできる)
- IFD-OCO(IFDとOCOを合体させた注文)
ぼくはチャートをジーっと見ていたくないので、IFD注文ばっかりです。
後ほど説明しますが、このIFD注文で自動売買ができます。
とはいえ、”完全”自動ではないですが。
注文の詳しいやり方は、下の記事にて画像つきで解説しています。
【補足】IFD注文の自動売買なら寝ながら稼げるチート設定
GMOでは、IFD注文を使って自動売買を設定できます。
なぜなら、複数のIFD注文をすることで、勝手に売買ができるから。
これをすることで、仕事中も寝てる間もほったらかしでOK。
日本225(日経225)を例に説明しますね。
いまのレートが29,200円で、このままレートが上がっていくと予想しましょう。
①29,200円買い→29,300円売り、②29,300円買い→29,400円売り、③…と、複数のIFD注文をします。
その後、レートが29,400まで上がれば、①と②が決済されてプラスの利益です。
これが、IFD注文を利用した自動売買です。
詳しいやり方は、下記の記事で解説しています。
ただ、①と②の決済後は、また同じ注文をしなければいけません。
なので、”完全”自動売買ではないのです。
とはいえ、仕事終わりや、朝起きた時のように1日2~3回くらいチェックすれば大丈夫。
注文は慣れれば、たった1分でできます。
GMOでは、IFD注文を使って自動売買を設定できます。
GMOクリック証券CFDのデメリット・メリット
GMOクリック証券のCFDには、ぼくが実際に運用してきて感じた2つのデメリット、5つのメリットがあります。
それがこちら。
○デメリット
①自動売買ではない
②ロスカットレートの変更が必要
○メリット
①相場感が身につく
②アプリが使いやすい
③レバレッジを変えられる
④取扱銘柄が多い
⑤アラート機能が便利
デメリット①は、先ほど説明した通り”完全”自動売買ではないということです。
デメリット②は、GMOの独特なシステムによるものです。
それは、”セーフティバルブシステム”。
注文ごとに、自動的にロスカットレートが近いレートで設定されるんです。
とはいえ、手動で変更できますのでご安心ください。
デメリット・メリットは、下記の記事で詳しく解説しています。
GMOクリック証券CFD 3銘柄の必要資金を教えます
GMOクリック証券CFDの、3銘柄の必要資金を算出しました。
今回紹介する3銘柄はこちら。
- 銀(シルバー)
- 日本225(日経225)
- イギリス100(FTSE100)
目安の必要資金は、IFD注文による自動売買を想定しています。
ひとつひとつ、説明しますね。
①銀(シルバー)
1つめは、銀(シルバー)です。
銀は、運用資金がとにかく安く、安定資産として人気です。
必要資金は、こんな感じです。
- 1ドル利確幅 5ドル下落想定→約3万円
- 1ドル利確幅 10ドル下落想定→約7万円
- 0.5ドル利確幅 5ドル下落想定→約4万円
- 0.5ドル利確幅 10ドル下落想定→約13万円
このほかも合わせて、15パターンの目安資金表を作りました。
銀の目安資金表や特徴をまとめた記事は、下記のリンク先にあります。
②日本225(日経225)
2つめは、日本225(日経225) です。
日本225は、売買ランキングで上位にランクインする人気商品です。
ぼくの運用で一番利益が多いのが、この日本225。
程よい値動きがあるので、100円幅で自動売買を設定していると、かなり決済されます。
まあ、時期にもよりますけど。
必要資金は、こんな感じです。
- 100円値幅 300円下落想定→約11万円
- 100円値幅 600円下落想定→約20万円
- 50円値幅 300円下落想定→約19万円
- 50円値幅 600円下落想定→約38万円
このほかも合わせて、20パターンの目安資金表を作りました。
日本225の目安資金表や特徴をまとめた記事は、下記のリンク先にあります。
③イギリス100(FTSE100)
3つめは、イギリス100(FTSE100) です。
イギリス100は利回り(証拠金に対する価格調整額の割合)が大きいのが、一番の特徴です。
最大で40%程度も狙えます。
ただ、40%はハイリスク。
ローリスクでいくなら、15%程度。
利回りは毎年変わりますが、かなりオトクな銘柄です。
利回りを狙って、積立をしている投資家もいます。
必要資金は、こんな感じです。
- 100ポンド利確幅 100ポンド下落想定 → 約2万円
- 100ポンド利確幅 500ポンド下落想定 → 約8万円
- 50ポンド利確幅 100ポンド下落想定 → 約3万円
- 50ポンド利確幅 500ポンド下落想定 → 約15万円
このほかも合わせて、20パターンの目安資金表を作りました。
イギリス100の目安資金表や特徴をまとめた記事は、下記のリンク先にあります。
ということで、今回は以上です。
「GMOクリック証券でCFDのはじめかたをイチから知りたい」という悩みについて、お答えしてきました。
ココまで読んでいただいたあなたは、流れをイチから理解できているハズ。
一度で理解できない場合は、繰り返し読んで理解を深めてください。
記事で紹介したデメリットをみて、「これくらいのデメリットなら苦にならないな」と感じたなら、さっそく口座開設してみましょう。
無料です。
逆に、「なんだぁ。”完全”自動売買じゃないのか…」と感じたなら、別の証券会社でCFDをはじめてください。
目安資金表は、「どのくらい注文をいれればいいんだろう?」と困ったときのマニュアルとしてお使いください。
コツコツと毎月1万円でも収入が増えれば、こどもの養育費の足しにできますね。
あなたのこれからのCFD投資を応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※ぼくがCFDで月10万円を稼げるようになってから、「あぁ…いつ会社を辞めても、生活できそうだな。」と思えるようになりました。いままで会社に縛られてたぼくの肩の荷がスーッと下りた感じです。おかげで、「いつでも辞められる!」って感じで無敵モード中です。
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次回の記事でまたお会いしましょう
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