
GMOクリック証券でCFDを運用したい。CFDの商品ってそれぞれ取引時間が違うから、パッと一目でわかるもの無いかな?



こんな疑問に答えます。
※この記事は3分で読めます
〇本記事の内容
- 【GMOクリック証券】CFDの取引時間をまとめて表にしてみた
- 取引時間が長いのと短いのどちらが有利か→運用方法による
- 初心者は取引時間よりも必要証拠金に注目
この記事を書いているぼくは、GMOクリック証券でCFDを運用中。
運用資金100万円で、半年で120万円に増えました。
半年で20%増加 → 年利換算40%ペース。
今回は、CFDの取引時間一覧表を公開します。
パッと一目でわかります。
時間の長い順に、ランキング形式で公開します。
ぜひ最後までご覧ください。
【GMOクリック証券】CFDの取引時間をまとめて表にしてみた


GMOクリック証券CFDの、取引時間一覧表を公開します(長い順)
対象は、株価指数CFDと、商品CFDの2つです。


基本的に、取引時間は月曜から金曜日です。
1日当たりの”累計取引時間“で順位をつけています。
取引時間は、銘柄によって差がありますね。
一番長いので、23時間(銀、天然ガス、原油、金)
一番短いので、6時間(香港H)
取引時間が長いのと短いのどちらが有利か→運用方法による


CFDで稼ぐために、取引時間が長いのと短いのどちらが有利か?
それは、運用方法によります。
GMOクリック証券の自動売買の運用法で考えると、2パターンあります。
>>自動売買の設定についてはこちら
- 売買差益のみで稼ぐ→取引時間が長いほうが有利
- 価格調整も狙いたい→取引時間が短いほうが有利
順番に説明します。
①売買差益のみで稼ぐ→取引時間が長いほうが有利
売買差益のみで稼ぐなら、取引時間が長いほうが有利です。
取引時間が長い方が、相場変動時間が長いからです。
相場変動時間が長ければ、利益を生むチャンスも多くなります。
日本225(日経225)とイギリス100(FTSE100)とでは、9時間30分も取引時間に差があります。
自動売買で仕掛けていたうちの1つで利益が出たら、再度同じポジションに仕掛けることで、1日に数回利益が出ることがあります。
つまり、日本225の方が利益が出るチャンスがあります。
もちろん、相場の動きは一定ではないので、一概には言えません。
逆に、相場変動時間が長いことで、急落するリスクもあるでしょう。
このあたりは、投資家によって考え方が違います。
しかし、あらかじめ目安資金表を参考にロスカットレートを設定して、資金を確保しておけば急落にも耐えられます。
>>イギリス100(FTSE100)の目安資金表はこちら
>>日本225(日経225)の目安資金表はこちら
>>ロスカットレートの設定方法はこちら
売買差益のみで稼ぐなら、取引時間が長いほうが有利です。
②価格調整も狙いたい→取引時間が短いほうが有利
価格調整も狙いたいなら、取引時間が短いほうが有利です。
取引時間が短いほど、売買差益による利益のチャンスは減ります。
そうすると、短期で売買差益をもらいつつ、自然と長く保有している建玉も出てきます。
価格調整額は建玉ごとにもらえるので、保有する建玉が多いほど価格調整額をもらえます。
イギリス100(FTSE100)は、証拠金に対して価格調整額が多いです。
しかも取引時間も短いので、価格調整額の効果は非常に高いです。
>>イギリス100の価格調整額はこちら
>>価格調整額を運用にまわす方法はこちら
価格調整も狙いたいなら、取引時間が短いほうが有利です。
初心者は取引時間よりも必要証拠金に注目


初心者が自動売買で運用するなら、取引時間よりも必要証拠金に注目しましょう。
予想した相場と逆になった場合、必要証拠金が安い方がリスクを低減できるからです。
必要証拠金が安ければ、その分取引余力に余裕がでます。
余裕が出ると、万が一の暴落に備えておけます。
ちなみに、銀は取引時間が一番長く、必要証拠金は一番安いです。
銀を自動売買で運用すれば、安いうえに利益チャンスも多いです。
自動売買で運用するなら、まずは必要証拠金の安いものから始めましょう。
ということで、今回の記事は以上です。
最後にもう一度、取引時間一覧表をのせておきます。


まずはデモでも本番でもいいので、実践しましょう。
とにかく、まず実践。
投資にリスクはつきものです。
とはいえ、慣れてしまえばリスクを回避することはできます。
あなた独自の運用方法で、利益を積み上げられます。
投資で毎日お金を稼ぐと、心に余裕ができて、仕事も今まで以上にモチベーションが上がり働きやすくなりますよ。



次回の記事でまたお会いしましょう




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