イギリス100の特徴をブログで解説する【GMOクリック証券】

イギリス100を詳しく知りたい人

GMOクリック証券でイギリス100を運用したい。特徴を詳しく知りたいな。」

ほま

「こんな疑問に答えます。」

※この記事は3分で読めます

本記事の内容

  • イギリス100の特徴をブログで解説する【GMOクリック証券】
  • 【目安】イギリス100の利回りは40%
  • 【参考】イギリス100運用に必要な資金

この記事を書いているぼくは、GMOクリック証券でCFD取引をしています。

最初にはじめたのが、株価指数のイギリス100(FTSE100)です。

運用資金が少なく済み、利回りがいいからです。

今回の記事では、GMOクリック証券のイギリス100の特徴を解説します。

特徴を知っておけば、運用するかしないかの判断ができますね。

ぜひ最後までご覧ください。

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目次

イギリス100の特徴をブログで解説する【GMOクリック証券】

イギリス100の特徴については、こんな感じ。

○デメリット
・取引時間が短い
・売り注文の場合は価格調整額がマイナス

○メリット
・必要証拠金が安い
・買い注文の場合は価格調整額がプラス
・有名企業で構成されている

ひとつひとつ解説します。

デメリット① 取引時間が短い

イギリス100は、取引時間が短いです。

取引時間は、日本時間の17時~翌6時まで。

深夜なので、リアルタイムでの取引がなかなかできません。

また、寝てる間に暴落しても、気づけません。

とはいえ、事前にロスカットレート(損切価格)を高めに設定しておけば、マイナス決済されたとしても被害を抑えることができます。

もしくは、暴落を想定してロスカットレートを充分に下げておく必要があります。

イギリス100は、取引時間が短いというデメリットがあります。

デメリット② 売り注文の場合は価格調整額がマイナス

イギリス100は、売り注文の場合、価格調整額がマイナスです。

価格調整は、年に4回あります。

その時に売り注文を保有していると、マイナスの価格調整が発生します。

過去の価格調整額は、こちらの通り。

出典:GMOクリック証券

2019年の場合は、1注文に対して1年で-3,400円くらいですね。

売り注文の場合は、価格調整額がマイナスだと頭に入れておいてください。

メリット① 必要証拠金が安い

イギリス100は、株価指数の中でも必要証拠金が安いです。

必要証拠金は約8,600円(2020年11月時点)

株価指数の必要証拠金(2020年11月時点)
・イギリス100(FTSE100)→約8,600円
・日本225(日経225)→約25,000円
・米国30(NYダウ)→約30,000円
・米国S500(S&P500)→約37,000円
・米国NQ100(NASDAQ100)→約123,000円
・ドイツ30(ドイツDAX)→約16,000円

他の株価指数と比べると、安いのは明らかです。

安いということは、他よりも少ない資金で運用できるということです。

イギリス100は、株価指数の中でも必要証拠金が安いメリットがあります。

メリット② 買い注文の場合は価格調整額がプラス

イギリス100は、買い注文の場合、価格調整額がプラスです。

デメリット②でも説明した通り、価格調整は年4回です。

出典:GMOクリック証券

売買利益ではなく、この価格調整額を目当てに、積立保有してる投資家もいます。

ぼくは積立じゃなく、短期で利益を積み上げる自動売買です。

どう運用するかは、あなたのスタイルでOK。

自動売買についてはこちら

メリット③ 有名企業で構成されている

イギリス100は、有名企業で構成されています。

構成企業の一部
・バーバリー
・コカ・コーラ
・ユニリーバ
・ボーダフォン  など

あなたもきっと一度は聞いたことがあるでしょう。

もちろん、有名企業だからと言って安心とは言えません。

この先、何があるかわかりませんから。

とはいえ、売買益が思ったより得られなくなっても、買い注文であれば保有により価格調整額をゲットできます。

イギリス100は、有名企業で構成されているというメリットがあります。

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【目安】イギリス100の利回りは40%

買い注文であれば、利回り40%程度です。

それは、必要証拠金と価格調整額で計算できます。

価格調整額3,400円÷必要証拠金8,600円×100=39.5%≒40%

ロスカットを回避するために、ロスカットレートを下げた場合は、利回りは40%より低くなります。

仮に、ロスカットレートを5,000にした場合、任意証拠金も加わって合計22,000円程度の証拠金が必要です。

出典:GMOクリック証券

それでも、

価格調整額3,400円÷合計証拠金22,000円×100=15.4%≒15%

決して低くない利回りです。

買い注文であれば、利回り40%程度です(ロスカットレートを変更しない場合)。

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【参考】イギリス100運用に必要な資金

イギリス100運用に必要な資金は、運用方法によって変わります。

運用方法とは、長期保有か、短期売買かです。

例えば、短期自動売買にて100ドル間隔で注文するなら、予想した相場と逆に動いた時に必要な資金はザックリこんな感じ。

イギリス100 短期自動売買の参考資金(100ドル間隔注文)
・予想と逆に 100ドル → 約2万円
・予想と逆に 500ドル → 約7万円
・予想と逆に1000ドル → 約15~20万円
・予想と逆に1500ドル → 約25~30万円
・予想と逆に2000ドル → 約40~50万円

イギリス100運用に必要な資金は、運用方法によって変わります。

自動売買についてはこちら

ということで、今回の記事は以上です。

GMOクリック証券の、イギリス100の特徴を説明しました。

イギリス100は、運用資金が少なく、利回りがいいです。

まずは少額で運用したい人は、やってみてください。

これであなたも、イギリス100デビューですね。

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ほま

次回の記事でまたお会いしましょう

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この記事を書いた人

楽天節約&CFD投資で人生を変えた、32歳のサラリーマン。
「30代からの資産運用でもセミリタイアできる」を叶えるため、節約×投資で資産を増やしています。
夫婦で投資をはじめて、毎月不労所得をゲットしています。
夢はFIRE→マレーシア移住

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