
イギリス100って自動売買で稼げるのかな?何に注意して運用すればいいか知りたいな。



こんな疑問に、わかりやすく答えます。
※記事は3分で読み終わります。
〇本記事の内容
- イギリス100の自動売買はこんな3つの注意点があります
- イギリス100は自動売買しながら価格調整額もゲットする【作業あり】
- イギリス100の自動売買は安い【比較あり】
イギリス100の自動売買は、稼げます。
売買利益もゲットできるし、価格調整額もゲットできるからです。
ただ、イギリス100を運用するうえで、3つの注意点があります。
これを知っておけば、イギリス100の自動売買で損せず運用できるでしょう。
ぜひ最後まで読んで、参考にしてくださいね。
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〇この記事を書いているぼく
- イギリス100運用歴8ヶ月
- CFD最高利益(夫婦)→1ヶ月28万円
- CFD最高利益(ぼく)→1ヶ月19万円
- CFD運用額230万円(うち元本160万円)
イギリス100の自動売買はこんな3つの注意点があります


イギリス100の自動売買には、こんな3つの注意点があります。
それがこれ。
- 取引時間が短い
- 買い注文じゃないと損する【価格調整】
- 資金が多いと物足りない
ひとつひとつ説明しますね。
①取引時間が短い
1つめは、「取引時間が短い」です。
イギリス100の取引時間は、次の通り。
イギリス100取引時間【GMOクリック証券】
○月~金曜の17:00~翌6:00 → 13時間
(欧州夏時間:月~金曜の16:00~翌5:00)
それに対して、日経225(日本225)の取引時間はこちら。
日本225取引時間【GMOクリック証券】
○月~金曜の8:30~翌7:00 → 22時間半
(米国夏時間:月~金曜の8:30~翌6:00)
イギリス100が13時間に対し、日経225は22時間。
9時間の差があります。
取引時間が短い=売買できる時間が短い
“利益を得るチャンスが少ない“ということ。
もちろん、必ずしも日経よりイギリス100の方が利益が少ないということではありません。
その日の値動きによって、利益はちがいますから。
とはいえ、取引時間が長いほど、売買利益を得るチャンスはあります。
イギリス100は、取引時間が短いです。
②買い注文じゃないと損する【価格調整】
2つめは、「買い注文じゃないと損する」です。
これは、価格調整額の面で損するということです。
※価格調整額は、配当金みたいなものです
イギリス100の、過去の価格調整額をご覧ください。


売り注文だと、価格調整額はマイナス。
つまり、買い注文じゃないと、価格調整額の面で損をします。
「”売→買”の利益で価格調整額を上回れば、関係ないでしょ?」という意見もありますね。
チャートを予測して、裁量トレードするならそれで構いません。
とはいえ、イギリス100の価格調整額はかなり高いのです。
必要証拠金と価格調整額(2020年実績)から計算すると、利回り約25%なんです。
この高配当を利用しない手はありませんね。
イギリス100は、買い注文じゃないと、価格調整額の面で損をします。
③資金が多いと物足りない
3つめは、「資金が多いと物足りない」です。
これは、人気銘柄である日経225と比べて、得られる利益が少ないということ。
それは、日経225の方が取引時間が長く、値動きが大きいからです。
最近のぼくの利益は、イギリス100より日経225の方が利益が多いです。


日経225の運用資金は、イギリス100の約3倍(2021年3月4日時点)も必要なので、その分リターンが大きいというのも事実です。
イギリス100の良さは、資金が少ないのと、利回りが高いことです。
イギリス100は、運用資金が多ければ、利益としては物足りないです。
イギリス100は自動売買しながら価格調整額もゲットする【作業あり】


イギリス100は、自動売買しながら価格調整額もゲットしましょう。
さきほど述べた通り、イギリス100は高い利回りが特徴です。
これを利用しない手はありません。
ちょっとした作業をして、自動売買しつつ、価格調整額もゲットしちゃいましょう。
※自動売買において、いまの相場より下に注文を仕掛けておくことを前提に解説します。
やることはカンタン。
価格調整日には、いったん決済を止める
価格調整日に保有している枚数分、価格調整額をもらえます。
そのため、価格調整日にもっている枚数分はしっかりと価格調整額をもらうため、ポジションを保有しておきましょう。
価格調整額をもらったら、決済を止めていた含み益のポジションを手動決済すればOK。
自動売買なのに、作業は必要になっちゃいます。
とはいえ、カンタンに価格調整の恩恵が受けられるので、やらない理由はないかなと。
ぼくが実際にやっているGMOクリック証券の場合、価格調整を受け取ったことを確認する方法が少し特殊なので、下の記事をご覧ください。
イギリス100は、自動売買しながら価格調整額もゲットしましょう。


イギリス100の自動売買は安い【比較あり】


イギリス100の自動売買は、安いです。
他の株価指数CFDと比べて、証拠金がかなり安いんです。
こちらの表をご覧ください。


イギリス100は、株価指数CFDの中で2番目の安さです。
ユーロ50の方が安いですが、これまでの相場をみると、イギリス100の方が有利です。




イギリス100の方が、相場が右肩上がり。
つまり、イギリス100の方が売買利益を得やすいです。
イギリス100は、株価指数の中でも資金が安いのです。
ということで、今回は以上です。
イギリス100の自動売買は、稼げます。
売買利益と価格調整額もゲットできて、一石二鳥。
下記の3つの注意点を頭に入れておくことで、損せず運用できるでしょう。
- 取引時間が短い
- 買い注文じゃないと損する【価格調整】
- 資金が多いと物足りない
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次回の記事でまたお会いしましょう


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