【重要】GMOクリック証券のCFD取引でロスカットを回避する方法をブログで解説してみる

※この記事は3分で読めます

〇本記事の内容

この記事を書いているぼくは、GMOクリック証券でCFD取引をしています。

強制ロスカット（損切り）を回避しつつ、自動売買をはじめて半年で20万円の利益を積み上げました。

運用資金100万円程度、年利換算40％ペース。

今回の記事では、GMOクリック証券のCFDで、強制ロスカットを回避する方法を解説します。

強制ロスカットは、思わぬ損失をまねきます。

強制ロスカットを避けることで、効率よく利益を積み上げることができます。

重要な内容なので、ぜひ最後までご覧ください。

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〇この記事を書いているぼく

【重要】GMOクリック証券のCFD取引でロスカットを回避する方法

GMOクリック証券のCFD取引で、強制ロスカットを回避する方法は、

ロスカットレートを下げる

コレだけです。

強制ロスカットを回避するにはロスカットレートを下げる

強制ロスカットを回避するには、ロスカットレートを手動で下げる必要があります。

これは、”任意証拠金“という考え方があるから、できる方法です。

任意証拠金を割り当てることで、ロスカットレートを調整することができます。

このことは実質的なレバレッジを変えることを意味します。

出典：GMOクリック証券

GMOクリック証券では、新規に注文すると、近い額でロスカットレートが自動で決められます。

任意証拠金として、証拠金を増やすことで、ロスカットレートを下げられます。

それを手動で変更するのです。

強制ロスカットを回避するには、ロスカットレートを手動で下げる必要があります。

ロスカットレートを下げる方法【画像解説】

慣れれば10秒の作業です。

注文方法のやり方はこちら

〇画像で解説します（イギリス100の場合）

①「注文一覧」をタップ

②ロスカットレートが”自動”になっていることを確認
※”自動”だと、勝手に設定されたロスカットレートになってます


③「買」の注文をタップ

④「注文変更」をタップ

⑤「指定」をタップ

⑥数値をタップ→任意の数値を入力

⑦証拠金の額が変わっていることを確認
※レートを下げるほど、証拠金が高くなります

⑧画面をスクロールし、「確認」をタップ

⑨「変更」をタップ

⑩ロスカットレートが、入力した値に変わっていればOK

GMOクリック証券　iClick CFD　CFDroid

慣れれば10秒の作業です。

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【目安】ロスカットレートの金額はコロナ暴落時期のレートに注目

ロスカットレートの金額をいくらまで下げればいいか？

自動売買のような短期売買なら、ロスカットレートの金額は、コロナ暴落時期のレートにしましょう。

なぜなら、コロナ以降は相場が上昇しているからです。

例えば、銀なら12ドルあたりまで下げましょう。

出典：GMOクリック証券

とはいえ、設定金額に正解はありません。

短期売買じゃなく長期保有なら、さらに過去にさかのぼって、低いレートで設定すればいいです。

注意点として、ロスカットレートを低く設定すればするほど、それだけ任意証拠金が必要になります。

このことを頭に入れておいてください。

GMOクリック証券　iClick CFD　CFDroid

あなたの運用資金により、どの額で設定するかが変わってきます。

短期売買なら、ロスカットレートの金額は、コロナ暴落時期のレートにしましょう。

【参考】銀CFDを例にして必要な資金を計算してみた

ロスカットレートをどこまで下げるかは、注文数や値幅によって変わります。

なぜなら、これらの組み合わせによって、必要な証拠金が変わってくるからです。

銀CFDでの一例を紹介します。
※証拠金も為替も常に変動するので参考程度

値幅1ドルで買い注文し、相場が逆に動くと想定して28ドル→23ドルまで下がるとするなら、3万円あれば足ります。

上の画像のように、6個の注文をして28ドル→23ドルに下がった場合の必要資金が、23,550円です。

余裕をもって3万円あれば、23ドル未満までロスカットレートを下げられるので、5ドルの下落（28ドル→23ドル）でも、強制ロスカットされません。

このように、ロスカットレートをどこまで下げるかは、注文数や値幅によって変わります。

ということで、今回の記事は以上です。

GMOクリック証券のCFD取引で、強制ロスカットを回避する方法は、

ロスカットレートを下げる

コレだけです。

これであなたも、効率よく利益を積み上げることができますね。

短期売買なら、ロスカットレートの金額はコロナ暴落時期のレートにしましょう。

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