CFDのレバレッジを理解してないと損します

CFDのレバレッジを知りたい人

CFDやFXにあるレバレッジってなんなの?レバレッジで損しない方法や、メリット・デメリットを知りたいなぁ。

ほま

こんなお悩みをわかりやすく解決します。

今回は、CFDのレバレッジについてご紹介します。

これを理解していないと、CFDで損しちゃいます。

レバレッジ

レバレッジとは、少ない資金を元手に大きな金額の取引を可能にするしくみのことです。

出典:GMOクリック証券

本記事の内容

  • CFDのレバレッジを理解してないと損します
  • CFDレバレッジのデメリット・メリットを3つずつ紹介
  • CFDのレバレッジで損しない方法

CFDの魅力は、レバレッジがあること。

レバレッジにより、少額で効率よく利益を積み上げられます。

しかし、レバレッジを知らないと、逆に資金を失いかねません。

この記事では、レバレッジで損しない方法と、メリット・デメリットを解説します。

レバレッジを理解して、CFDでガンガン稼いじゃいましょう。

ぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いているぼく

  • CFD運用歴7ヶ月
  • CFD最高利益→夫婦あわせて1ヶ月約20万円
  • 1人で半年で38万円増やした経験あり(CFD)
目次

CFDのレバレッジを理解してないと損します

CFD投資をするうえで、レバレッジを理解してないと損します。

なぜなら、レバレッジを理解していないと、元本資金以上に損をする可能性があるからです。

とある銘柄の株式を1株1,000円で買ったとして、株価が暴落し価格が0円になったとき、あなたは1,000円損したことになります。

しかし、CFDでレバレッジをかけた銘柄を買ったら、そうはなりません。

例えばレバレッジ10倍の銘柄を1つ1,000円で買ったとしましょう。

株価が暴落し価格が0円になったとき、あなたは1万円損をすることになります(1,000円×レバレッジ10倍)

画像つきで解説

GMOクリック証券の日経225で説明します。

下の画像の通り、日経225のレバレッジは10倍。

下の画像の赤枠内をご覧ください。

買ったときの価格が、30,300円。いまの単価が30,245円。保有数は2つ

この時点で決済すれば、単純に考えると

(30,300円-30,245円)×2つ=110円になるはずです。

しかし、画像の一番右の列をみると、-1,100円になってます。

これがレバレッジです。

つまり、(30,300円-30,245円)×2つ×10倍=1,100円になるのです。

極端な話、暴落して0円になったら、-30,300円×2つ×10倍=-606,000円 になります。

レバレッジを利用することは、元本資金以上に損をするリスクがあるんです。

※強制ロスカットを採用してる証券会社なら、元本割れのリスクは抑えられます。

とはいえ、逆に考えると利益も10倍になるということ。

CFD投資は、レバレッジを利用して利益を積み重ねていく投資なのです。

CFD投資をするうえで、レバレッジを理解してないと、元本資金以上に損をする可能性があります。

CFDレバレッジのデメリット・メリットを3つずつ紹介

CFDレバレッジのデメリット・メリットを3つずつ紹介します。

○デメリット
 ①元本以上の損が発生する
 ②感覚がマヒして注文を入れすぎる
 ③資金不足で強制ロスカットされる
○メリット
 ①高い利益を得られる
 ②現物では買えない銘柄も運用できる
 ③少額ではじめられる

ひとつひとつ説明していきますね。

デメリット① 元本以上の損が発生する

デメリット1つめは、元本以上の損が発生することです。

理由は先ほど説明した通り、レバレッジを利用するということは損も大きくなるのです。

とはいえ、レバレッジをうまく利用すれば、効率よく利益を積み上げられます。

デメリット1つめは、元本以上の損が発生すること。

デメリット② 感覚がマヒして注文を入れすぎる

デメリット2つめは、感覚がマヒして注文を入れすぎることです。

レバレッジを利用すれば、安くいっぱい運用できます。

それがゆえに、どんどん注文をしてしまう。

そして相場が下がったとき、「…しまった…調子にのりすぎた」となるのです。

利益を積み上げているうちはいいですが、相場が下がったときのことも考えておきましょう。

デメリット2つめは、感覚がマヒして注文を入れすぎること。

デメリット③ 資金不足で強制ロスカットされる

デメリット3つめは、資金不足で強制ロスカット(損切り)されることです。

デメリット②で説明した通り注文をしすぎると、相場が下がったときに痛い目をみるのです。

CFDには強制ロスカットがあります。

資金が不足してくると、強制的にマイナス決済されます。

これは本来、口座資金を0にしないためにあなたを救うシステムでもあるのです。

とはいえ、強制ロスカットでマイナス決済を繰り返していると、利益は積み上がりません。

>>【GMOクリック証券】強制ロスカットを回避するやり方

デメリット3つめは、資金不足で強制ロスカットされること。

メリット① 高い利益を得られる

メリット1つめは、高い利益を得られることです。

レバレッジがあるからこその高い利益です。

レバレッジ10倍であれば、利益も10倍。

もちろん先ほど説明したようにリスクはあります。

とはいえ、レバレッジを利用して効率よく稼ぐのがCFDのイイところ。

レバレッジを利用しないなら、CFDをやる意味はあまりないです。

メリット1つめは、高い利益を得られること。

メリット② 現物では買えない銘柄も運用できる

メリット2つめは、現物では買えない銘柄も運用できることです。

例えば、あなたが買いたい銘柄が現物で10万円だとします。

「1株に10万円はちょっと買えないな…」

これをCFDでレバレッジ10倍で運用するなら、1万円の資金で買えることになります。

これがレバレッジのイイところ。

メリット2つめは、現物では買えない銘柄も運用できること。

メリット③ 少額ではじめられる

メリット3つめは、少額ではじめられることです。

まとまった資金がなくても、レバレッジがあることで運用できます。

10万円でもあれば、十分はじめられますよ。

安い銘柄を選べば、複数の注文をすることだってできる。

ワクワクしませんか?

メリット3つめは、少額ではじめられること。

CFDのレバレッジで損しない方法

CFDのレバレッジで、損しない方法を紹介します。

“注文後に予想と逆に相場が動いたことを想定しておく”

簡単に言い換えると、どれだけの損に耐えられるかを把握しておくということです。

相場が予想通りのときは、利益が積み上がるだけなので気にしなくていいです。

問題は、相場が予想と逆に動いた時に、含み損にどのくらい耐えられるのかを知ることです。

それを知らないと、強制ロスカットされてしまうから。

自己資金と、相場が下がってもこの注文数なら耐えられる、を考えて注文してください。

具体的な考え方については、記事のリンクを貼っておきますので参考にしてください。

参考までに日経225と、銀の資金表を。

>>【GMOクリック証券】日経225の目安資金表

>>【GMOクリック証券】銀の目安資金表

CFDのレバレッジで損しない方法は、“注文後に予想と逆に相場が動いたことを想定しておく”ことです。

ということで、今回の記事は以上です。

CFDの魅力は、レバレッジがあること。

しかしレバレッジを知らないと、逆に資金を失いかねません。

レバレッジを利用することで、少額で効率よく利益を積み上げられます。

これであなたもCFDでガンガン稼げますね。

ワクワクしませんか?

ぼくと一緒に投資家として毎日収入を得て、将来は好きな国で一生遊んで暮らしてみませんか?

ほま

次回の記事でまたお会いしましょう

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この記事を書いた人

楽天節約&CFD投資で人生を変えた、32歳のサラリーマン。
「30代からの資産運用でもセミリタイアできる」を叶えるため、節約×投資で資産を増やしています。
夫婦で投資をはじめて、毎月不労所得をゲットしています。
夢はFIRE→マレーシア移住

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