楽天証券のCFDと、GMOクリック証券のCFDとの違いが知りたい。どっちの証券会社ではじめたらいいかなぁ?
こんなお悩みをわかりやすく解決します。
今回は、「CFDをはじめる前に知っておきたい楽天証券とGMOクリック証券の5つの違い」をご紹介します。
〇本記事の内容
- 【CFD】楽天証券とGMOクリック証券の5つの違い
- 【CFD】楽天証券→ラクラク自動売買。GMOクリック証券→複数タイプのCFD運用
CFDは、少額からでもはじめられる投資銘柄がいっぱい。
この記事では、CFD未経験でもわかるように、楽天証券とGMOクリック証券のちがいをまとめています。
あなたがどちらの証券会社でCFDをはじめたらいいかがわかる内容なので、ご安心ください。
やさしく紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
〇この記事を書いているぼく
- CFD運用歴7ヶ月
- CFD最高利益→夫婦あわせて1ヶ月約20万円
- 1人で半年で38万円増やした経験あり(CFD)
【CFD】楽天証券とGMOクリック証券の5つの違い
CFDをはじめるにあたり、楽天証券とGMOクリック証券の5つのちがいを紹介します。
それがこちら。
- 取扱銘柄
- 取引時間
- 取引ツール
- 両建ての資金
- 強制ロスカット(損切り)の条件
細かいところをみると、ちがいはこの5つだけではありません。
とはいえ、普通に運用するうえではこの5つを把握していれば問題なしです。
ひとつひとつ、説明しますね。
①取扱銘柄
楽天証券とGMOクリック証券のCFDは、取扱銘柄がちがいます。
それぞれの取扱銘柄はこちら。
取扱銘柄は、GMOクリック証券のほうが多いです。
楽天証券は、株価指数CFDと商品CFDの2種類です。
※商品CFD(金、銀、原油)のサービス開始時期は、2021年5月以降を予定
GMOクリック証券はそれに加えて、株式CFD、ETFCFDがあるので種類がとても多いです。
とはいえ、楽天証券も日経やナスダック、金などの人気銘柄はあるので十分CFD運用はできます。
楽天証券とGMOクリック証券のCFDは、取扱銘柄がちがいます。
②取引時間
楽天証券とGMOクリック証券のCFDは、取引時間がちがいます。
下の表のように、同じ銘柄でも取引時間がちがうのです。
楽天証券よりもGMOクリック証券のほうが、取引時間が長いです。
取引時間が長いほうが、利益を得るチャンスは多いです。
とはいえ、最長でも35分の差なので、そこまで気にする必要はないでしょう。
楽天証券とGMOクリック証券のCFDは、取引時間がちがいます。
③取引ツール
楽天証券とGMOクリック証券のCFDは、取引ツールがちがいます。
GMOクリック証券は、PCでも取引できますが、スマホアプリだとラクラクです。
楽天証券のCFDは、MT4を利用します。
PCとスマホの両方から取引できます。
EAを導入することで、自動売買が可能。
自動売買は感情に左右されずに利益を生み出せる。
手間をかけたくないなら、楽天証券CFDを利用するとイイでしょう。
GMOクリック証券は自動売買ツールがありません。
とはいえ、毎日3分ほど設定をすることで、自動売買が可能です。
楽天証券とGMOクリック証券のCFDは、取引ツールがちがいます。
④両建ての資金
楽天証券とGMOクリック証券のCFDは、両建てに必要な資金がちがいます。
・両建て
同一の金融商品の買いと売りのポジションを同時に建てること。
※ウィキペディア参照
楽天証券で両建てする場合、必要な資金はMAX方式で計算されます。
GMOクリック証券で両建てする場合、売と買でそれぞれ資金が必要です。
GMOは、両建てを推奨していません。
両建て取引をするなら、楽天証券のほうが資金は安く済みそうですね。
楽天証券とGMOクリック証券のCFDは、両建てに必要な資金がちがいます。
⑤強制ロスカット(損切り)の条件
楽天証券とGMOクリック証券のCFDは、強制ロスカット(損切り)の条件がちがいます。
楽天証券では、余剰資金が0以下になった時点で、強制ロスカットがはじまるシステム。
GMOクリック証券は、建玉ごとにロスカットレートが勝手に決まります。
そのレートを下回ったら、強制ロスカット。
とはいえ、手動で資金を追加することで、このロスカットレートを下げることができます。
両者をまとめると、こんな感じ。
- 楽天証券:余剰資金が0以下 → 強制ロスカット
- GMOクリック証券:ロスカットレート以下 → 強制ロスカット(レート変更可能)
手間がかからないのは、楽天証券でしょう。
楽天証券とGMOクリック証券のCFDは、強制ロスカット(損切り)の条件がちがいます。
【CFD】楽天証券→ラクラク自動売買。GMOクリック証券→複数タイプのCFD運用
CFD運用において、楽天証券とGMOクリック証券は特徴がちがいます。
イメージはこんな感じ。
- 楽天証券:ラクラク自動売買
- GMOクリック証券:複数タイプのCFD運用
ひとつひとつ説明します。
楽天証券でラクラク自動売買
楽天証券なら、ラクラク自動売買できます。
さきほどの”取引ツール”で説明しましたが、楽天CFDは取引にMT4を使います。
EAを導入することで、ラクラク自動売買が可能。
手間をかけたくないなら、楽天証券CFDを利用するとイイでしょう。
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GMOクリック証券で複数タイプのCFD運用
GMOクリック証券なら、複数タイプのCFD運用ができます。
さきほどの”取扱銘柄”で説明しましたが、GMOはCFDの種類がとにかく多いんです。
米国株、中国株も運用できます。
※株式CFDの一部を抜粋
○米国株
・Amazon($AMZN)
・Apple($AAPL)
・Alphabet($GOOGL)
・Facebook($FB)
・Microsoft($MSFT)
・TESLA($TSLA)
○中国株
・キングソフト(3888)
・レノボ(0992)
株価指数CFD、商品CFDなどと組み合わせて運用することが可能。
もちろん、そのぶん資金はかかります。
とはいえ、CFDの選択肢が多ければ、あなたに合った銘柄を見つけやすいでしょう。
GMOクリック証券なら、複数タイプのCFD運用ができるんです。
ということで、今回の記事は以上です。
CFD未経験でもわかるように、楽天証券とGMOクリック証券のちがいをまとめました。
どちらの会社もメリットがありますね。
あなたがはじめたい運用タイプで選ぶとイイです。
- 楽天証券:ラクラク自動売買
- GMOクリック証券:複数タイプのCFD運用
あなたはどちらの証券会社でCFDをはじめますか?
ぼくと一緒に投資家として収入を得て、将来は好きな国で一生遊んで暮らしてみましょう。
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次回の記事でまたお会いしましょう
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