こんな悩みを解決できる記事を書きました!
〇本記事の内容
- レバレッジの仕組み
- 最大レバレッジ
- レバレッジのデメリット、メリット
- レバレッジ無しの運用方法
レバレッジは、CFDの魅力のひとつです。
だけど諸刃の剣。
慎重に使わないと、痛い目にあいます。
この記事でレバレッジを一緒に理解して、CFD運用の武器にしてみましょう。
ぜひ参考にしてください。
〇この記事を書いているぼく
「CFD初心者のおすすめ本を知りたい」なら、下記の記事を読んでみてください。
CFD取引のレバレッジをブログでわかりやすく解説します
CFD取引のレバレッジについて、わかりやすく解説します。
レバレッジは「金額以上の取引ができるシステム」
レバレッジとは、簡単に言うと「あなたが支払う金額以上の取引ができるシステム」なんです。
例えば、あなたはいま1万円の資金を持っているとしましょう。
その1万円の資金で、10万円分の取引ができるんです。
コレは、”レバレッジ10倍の取引”
レバレッジは、「金額以上の取引ができるシステム」です。
実際の取引画面でレバレッジを解説
レバレッジ10倍の例を、実際の取引画面で解説します。
①為替が1ドル110.62円
②”米国S500″の価格は4329.8ドル
→いまの為替から計算すると、478,962円が必要です
③注文画面では、47,896円になってます。
④実際の価格の10分の1の資金で取引できるということです。
なんとなくわかりましたか?
レバレッジを利用すれば、全額用意する必要がないんです。
CFD取引のレバレッジは最大20倍【GMOクリック証券】
レバレッジを最大何倍までかけれるかは、証券会社ごとに異なります。
ぼくが運用しているGMOクリック証券は、最大20倍まで。
買う商品によって、上限が変わります。
GMOクリック証券のレバレッジについては、下記の記事でさらに詳しく説明しています。
CFDレバレッジのデメリット・メリット3つ
ここまで、CFD取引のレバレッジについてお話ししてきました。
なんだかイイことばかりのように感じますよね?
もちろん少ない資金で何倍ものお金を運用できるレバレッジは、ありがたいシステムです。
ただ、デメリットもあります。
ここでは、レバレッジのデメリットとメリットを3つずつご紹介します。
レバレッジのデメリット3つ
レバレッジのデメリットはこの3つ 。
- 損したときに元本割れする可能性がある
- 感覚がマヒして買いすぎる
- 資金不足で強制ロスカットされる
この3つは、下記の記事でひとつひとつ解説しています。
レバレッジのメリット3つ
レバレッジのメリットはこの3つ。
- 利益を多くゲットできる
- 現物では買えない商品も買える
- 少額からはじめられる
この3つについても、下記の記事でひとつひとつ解説しています。
CFD取引でもレバレッジ無しにできます
レバレッジがどうしてもこわいなら、レバレッジ無しでCFD取引することもできます。
レバレッジ無しというのは、レバレッジ1倍つまり実際の価格ということ。
先ほどの例であげた”米国S500”だと、478,962円が実際の価格。
これで運用すれば、レバレッジ10倍で運用するよりも強制ロスカットされる確率はかなり低くなります。
レバレッジを変更する方法は、下記の記事で詳しく解説しています。
「ちょっと待って、1つの商品に40万もかけてらんないし」って思いますよね?
安心してください。
安い商品もあります。
例えば、”銀スポット“
レバレッジ20倍で1,454円、レバレッジ無しで約3万円。
(※2021年7月7日時点の価格です。取引の際は最新価格をご確認ください)
銀スポットは、GMOのCFD商品の中で格安です。
>>「銀CFDのまとめ(少額からコツコツはじめよう)」を読む
それでも高いと感じるなら、レバレッジを半分にするなど、あなたの資金に合わせた運用ができます。
レバレッジは、調整できます。
ということで、今回は以上です。
最後におさらいしましょう。
- レバレッジ→金額以上の取引ができる
- レバレッジは最大20倍(GMOクリック証券)
- レバレッジは調整できる
レバレッジは、CFDの魅力のひとつです。
だけど、諸刃の剣。
レバレッジを調整しながら、CFD取引で資産を増やしていきましょう。
質問はお気軽に。コメント欄からどうぞ~。
Twitterでの質問もOKですよ。
@HH01517770(アカウント名:CFDの”ほま”@節約×投資)
次回の記事でまたお会いしましょう
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