GMOクリック証券のCFD価格調整額を運用にまわしたいけど、やり方がわからない。
そもそも、受け取れたかどうかはどこをみればわかるの?
こんな疑問に答えます。
〇本記事の内容
- GMOクリック証券のCFD価格調整額を運用にまわしてみる
- 【画像で解説】日経225で実践してみた
この記事を書いているぼくは、GMOクリック証券でCFD取引をしています。
先日、日経225(日本225)の価格調整額を受け取りました。
GMOクリック証券で価格調整額を運用にまわすには、少し作業が必要です。
“ロスカットレートを、もとのレートに戻す”
この作業が必要です。
といっても、慣れれば1分で作業できます。
詳しく解説していきます。
※GMOのデメリットは↓の記事で確認してください
>>【デメリットあり】GMOクリック証券CFDの体験談はコチラ
〇この記事を書いているぼく
※いきなりCFDをはじめるのが不安なら、まずは本で学んでみてはどうでしょうか?
完全初心者・入門者むけにガチでおすすめできる本がありますのでお試しあれ~。
ただし、資金に余裕がないなら読まないでくださいね。
GMOクリック証券のCFD価格調整額を運用にまわしてみる
GMOクリック証券で価格調整額を運用にまわすには、
“ロスカットレートを、もとのレートに戻す”
この作業が必要です。
価格調整額は任意証拠金に追加され、ロスカットレートが下がるからです。
GMOクリック証券ホームページ内に、こんなことが書かれています↓
○任意証拠金
必要証拠金とは別に、お客様のご都合に応じて証拠金を建玉や注文中の新規注文に割り当てることができます。この証拠金を任意証拠金と呼びます。
任意証拠金は割り当てるだけでなく、割り当てたものを取引余力に戻すことも可能です。
任意証拠金を割り当てることで、ロスカットレートを調整することができます。
出典:GMOクリック証券
簡単に説明すると、↓のような感じです。
①価格調整額が発生
↓
②価格調整額が、任意証拠金に追加される
↓
③任意証拠金が増えたことで、ロスカットレートが下がる
↓
④もとのロスカットレートに戻す
↓
⑤任意証拠金の一部を、取引余力に戻す
この作業をすることで、価格調整額が、取引余力に加わることになります。
つまり、“ロスカットレートを、もとのレートに戻す” ことで、価格調整額を運用にまわせることになります。
仕組みを理解するのは難しいですが、深く考えずに、そういうものだと割り切ってください。
慣れれば作業は1分です。
“ロスカットレートを、もとのレートに戻す” だけ覚えておけば問題ないです。
【画像で解説】日経225で実践してみた
日経225(日本225)を例に、実践してみます。
おさらいですが、流れはこんな感じ。
①価格調整額が発生
↓
②価格調整額が、任意証拠金に追加される
↓
③任意証拠金が増えたことで、ロスカットレートが下がる
↓
④もとのロスカットレートに戻す
↓
⑤任意証拠金の一部を、取引余力に戻す
〇ここからは画像で解説します
1.今回の日経225の価格調整額は、1注文につき+540円です(買い注文)
2.価格調整前のロスカットレートは、23,000に設定してました。
3.価格調整後のロスカットレートが、自動的に22,946に下がりました(この時点で注文数は5)
※価格調整額が任意証拠金に追加→ロスカットレートが下がった
4.ロスカットレートを、順番にもとに戻します(建玉一覧タブ)
5.「ロスカットレート変更」をタップ
6.ロスカットレートを23,000と入力→「確認画面へ」をタップ
※もとのロスカットレートに戻す
7.任意証拠金から価格調整額分(540円)引かれることを確認→「変更確定」をタップ
※任意証拠金の一部を、取引余力に戻す
8. 4~7の手順で、全注文のロスカットレートを戻す
9.終了です。価格調整額540円×5注文=2,700円です。
〇補足(ロスカットレート一括変更も可能)
わかりやすいように細かく手順を解説しましたが、一括変更の方が早いです。
建玉サマリーのタブから、一括変更可能です。
ということで、今回の記事は以上です。
価格調整額を運用にまわすのは簡単です。
“ロスカットレートを、もとのレートに戻す”
たったこれだけ。
慣れれば1分の作業です。
あなた自身の手で、ぜひ実践してみてください。
※いきなりCFDをはじめるのが不安なら、まずは本で学んでみてはどうでしょうか?
完全初心者・入門者むけにガチでおすすめできる本がありますのでお試しあれ~。
ただし、資金に余裕がないなら読まないでくださいね。
次回の記事でまたお会いしましょう
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