
こんな疑問に、わかりやすくお答えします♪
〇この記事でわかること
- 日本225の価格調整額【2021年12月】
- 日本225の価格調整額は年4回
- 価格調整額を運用にまわす方法【再投資】
「日本225(GMOクリック証券)の、価格調整額っていくらなの?」
こんなお悩みを、解決します。
価格調整は、株でいう配当みたいなものです。
その配当を元手に、別のCFDを買うことも可能。
この記事では、”日本225の価格調整額“と、”価格調整額を再投資する方法“を、画像つきで紹介します。
最後まで読んでいただければ、配当を再投資して、いままで以上に効率よく資産を増やすことができます。
ぜひ、参考にしてください。
〇この記事を書いているぼく


日本225(日経225)の価格調整額は660円でした【2021年12月】


2021年12月の日本225の価格調整額は、1ポジションあたり660円でした(GMOクリック証券)
ロング(買)で+660円、ショート(売)で-660円。


ぼくは今回の価格調整で、1,980円ゲットしました。
いつもは自動売買で利益をゲットしてますが、おまけで価格調整がもらえるとラッキー。
これを再投資して、さらに資産を増やしていきます。
日本225(日経225)の価格調整額は年4回もらえる


日本225の価格調整額は、年4回もらえます(GMOクリック証券)。
3月、6月、9月、12月。
ただし、プラスはロング(買)。
ショート(売)はマイナスなので、要注意。
履歴をみると、12月は金額が1,000円以下。
わりと安めですね。
とはいえ、もらえるだけでありがたい(^^♪


つぎの価格調整は、来年3月の予定。
日にちは決まってませんが、ロング(買)を保有して価格調整額をゲットしましょう。
日本225の価格調整額は、年4回もらえます(GMOクリック証券)。
⇩ “配当金“がもらえる(^^♪⇩
日本225(日経225)の価格調整額を運用にまわそう【再投資】


もらった価格調整額は、運用にまわしましょう。
なぜなら、いままで以上に効率よく利益を増やせるから。
これは、投資信託でいう配当金を再投資するのと同じようなもの。
価格調整額を元手に別のCFDを買うことで、効率よく資産を増やせます。
ただし、注意点が1つ。
GMOクリック証券の場合、再投資するのに少し作業が必要です。
カンタンに流れを説明すると、以下のような感じ。
①価格調整額が発生
↓
②価格調整額が、任意証拠金に追加される
↓
③任意証拠金が変わったことで、ロスカットレートも変わる
↓
④もとのロスカットレートに戻す
↓
⑤任意証拠金の一部を、取引余力に戻す
なぜこのような流れになるのかは、以下の記事をご覧ください。


では、具体的なやり方をお話ししていきます。
〇価格調整前の確認(~12/8)
①日本225(日経225)の、価格調整日を確認


②価格調整前の、ロスカットレートを確認
※ロング(買)は22000、ショート(売)は32000の場合


〇価格調整後の確認(12/9~)
③価格調整後の、ロスカットレートを確認


※ロング(買):価格調整前22000→価格調整後21934に
ショート(売):価格調整前32000→価格調整後31934に
④保有ポジションを確認
※ロング7(買)、ショート(売)4ポジションの場合


⑤価格調整額を確認
※ロング(買)は+660円、ショート(売)は-660円


⑥価格調整の対象となった銘柄をタップ
※ロング(買)の例


⑦「ロスカットレート(一括)変更」をタップ


⑧ロスカットレートをタップ


⑨価格調整前のロスカットレート(22000)を入力→「確認画面へ」をタップ


⑩減額される額を確認→「変更確定」をタップ
※660円×7ポジション=4,620円


⑪ロスカットレートを確認
※ロスカットレートを22000に戻した。


⑫価格調整の対象となった銘柄をタップ
※ショート(売)の例


⑬価格調整前の32000に変更→「確認画面へ」をタップ


⑭増額される額を確認→「変更確定」をタップ
※660円×4ポジション=2,640円


⑮ロスカットレートを確認
※ロスカットレートを32000に戻した。


⑯終わり。
〇ちょっとだけ補足
今回の価格調整は、買がプラス、売がマイナスでした。
ロスカットレート変更は、買と売どちらもやりましたが、再投資額を今すぐに最大にしたいなら”プラスの買だけやればOK”です。
マイナスの売のロスカットレートを元に戻すと、逆に今すぐにお金を払うことになるから。
ぼくの場合、買で4,620円、売で2,640円なので差し引き+1,980円。
売のロスカットレートを変えないなら、 買の4,620円をフルに使えます。
実際はロスカットレートが変わった時点で任意証拠金も変わってるので、最終的(全ポジション決済したら)には一緒なんですけどね…( ;∀;)
ただ、今すぐ価格調整額の利益を再投資したいなら、プラスの買だけロスカットレートを元に戻せばOK。
もちろん、あなたの中で明確なロスカットレート基準があれば、買と売のどちらをやってもいいです。
もしくは、ロスカットレート変更せずにほったらかしでも大丈夫
あなたの投資スタイルに合わせてみてください♪
取引余力に、価格調整額分を加えることができました。
あえてこの手順をしなくても、自然にポジションが決済されれば、売買利益+価格調整額が取引余力に加わります。
とはいえ、すぐに価格調整額を運用にまわしたいのであれば、この手順ですぐに価格調整額を取引余力に反映できます。
かかえているポジションが、いつ決済されるかもわかりません。
もらった価格調整額は、運用にまわしてみましょう。


日本225の必要資金は約3万円(2021年12月9日 時点)


日本225の必要資金は、1ポジションあたり約3万円です(2021年12月9日 9:40時点)。


GMOクリック証券は、ロスカットレートが購入価格に近い価格に、自動的に設定されます。
とはいえ、ロスカットレートはポジションごとに変更できるので、安心してください。


もし自動売買をやるなら、どのくらいの値幅で仕掛けるかによって、必要資金は大きく変わります。
それをシミュレーションした自動売買用の目安資金表は、以下の記事をご覧ください。


日本225の必要資金は、1ポジションあたり約3万円です(2021年12月9日 9:40時点)。


ということで、今回は以上です。
ここまでの内容、なんとなくおわかりいただけましたか?
カンタンに、おさらいしましょう。
- 日本225の価格調整額は660円(2021年12月)
- 価格調整は、1年に4回
- 価格調整額は、再投資できる
- 日本225は、1つ約3万円(2021年12月9日 9:40時点)
こんな感じです。
この記事では、”日本225の価格調整額“と、”価格調整額を再投資する方法“をメインでお話ししてきました。
ココまで読んでいただいたあなたは、配当を再投資して、いままで以上に効率よく資産を増やすことができます。
ぜひ、参考にしてみてください。
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次回の記事でまたお会いしましょう


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