【無料】イギリス100の証拠金一覧表をつくったのでブログで公開する【GMOクリック証券】

※この記事は3分で読めます

〇本記事の内容

イギリス100(FTSE100)でCFDをしてみたいあなたは、「資金はどのくらい必要なの？」という悩みがあると思います。 

その悩みを解決するため、イギリス100の証拠金一覧表をつくってみました。

GMOクリック証券用です。

考え方も解説するので、最後まで読んでいただければ、あなた自身で資金表を作成することができます。

レートはつねに変動しています。

あなた自身で資金表がつくれれば、最新バージョンにアップデートできますね。

みるだけタダなので、ぜひ参考にしてください。

〇この記事を書いているぼく

【無料】イギリス100の証拠金一覧表をつくったのでブログで公開する

冒頭でお見せしましたが、イギリス100の目安資金表がこちら。

〇前提となる条件から説明します

まずは、表をみるための前提となる条件から説明します。

②で記載の通り、自動売買を前提としています。

自動売買についてはこちら

③と④は、現時点（2021年6月15日）のおおよそのレートを採用。

⑤は、最初の整数を1以外に自由に設定できます。今回の表は1×0.1バージョン。

2で設定したら、単純に表の2倍の資金が必要です。

×0.1はGMOクリック証券の仕様。

⑥も、GMOクリック証券の仕様です。

【解説】表の見方を詳しく解説します

表の見方を、詳しく解説します。

横の列は、現在のレート（7160ポンド）からの下落額をあらわしています。

100～2,000ポンドの範囲で、5パターン。

縦の列は、自動売買を設定するときの値幅をあらわしています。

20～100ポンドの範囲で、3パターン。

横と縦の列の組み合わせで、合計15パターンの最低必要資金を算出しました。

ポジション数＝注文数。

損失合計額＝含み損合計額。

取引証拠金＝ポジションごとの証拠金の合計。

最低必要資金＝損失合計額+取引証拠金 です。

【図解】図をみればイメージしやすいです

目安資金表をイメージをしやすくするため、図をつかって解説します。

設定値幅100ポンド、下落額500ポンドを例にします。

7160～6660ポンドまで、100ポンドごとに買いの指値注文（自動売買）を設定したとします。

注文後、7160ポンド→6660ポンドまでレートが下がると（500ポンド下落）、下の図のように買いの指値注文が入ります。

この時点で、ポジション数（注文数）は6つ。

損失合計額（含み損合計額）は150ポンド。

円換算すると、損失合計額は23,295円（1ポンド＝155.3円）。

取引証拠金（必要証拠金）は、各ポジションの指値を合計して41,460ポンド。

取引数量1×0.1、レバレッジ10倍を考慮して円換算すると、取引証拠金は64,387円。

合計すると、最低必要資金87,682円となります。

他のパターンも、同様の考え方です。

手書きでもいいので、実際に図をつくってみると、イメージしやすいです。

ということで、今回の記事は以上です。

そのときのイギリス100のレート、為替によって必要資金が変わるので、あくまで目安としてください。

イギリス100は価格調整額をもらえます。

価格調整額の履歴をみれば、貯蓄より優秀だと誰でもわかります。

>>イギリス100の価格調整額はこちら

この目安資金表を活用して、いまからイギリス100を運用してみてください。

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