【GMOクリック証券】CFDの証拠金一覧を公開します(原油)

※この記事は3分で読めます

〇本記事の内容

この記事を書いているぼくは、GMOクリック証券でCFDを運用中。

複数の商品を運用中ですが、運用資金100万円で、半年で120万円に増えました。

半年で20%増加 → 年利換算40%ペース。

そんなぼくが、原油の目安資金表を作成したので、無料で公開します。

>>日本225(日経225)の目安資金表はこちら
>>イギリス100(FTSE100)の目安資金表はこちら

前置きはさておき、原油の目安資金表がコレです。

あくまで目安です→そのときのレートによって必要資金が変わるから

原油の価格調整は、買いポジションがマイナス、売りポジションがプラスです。

この表は、売→買のIFD(イフダン)注文にて自動売買をするための表です。

買→売のIFD(イフダン)注文で自動売買するなら、表中の左の欄で、「高騰額」を「下落額」に置き換えてください。
※買→売の場合は、取引証拠金が少し安くなります

>>IFD(イフダン)注文についてはこちら
>>自動売買についてはこちら

表の見方を、ひとつひとつ解説します。

ぜひ、最後までご覧ください

〇この記事を書いているぼく

CFDの証拠金一覧を公開します(原油)

冒頭でお見せしましたが、原油の目安資金表がこちら。

〇前提となる条件から説明します

まずは、表をみるための前提となる条件から説明します。

②で記載の通り、自動売買を前提としています。
>>自動売買についてはこちら

③は、現時点（2020年12月18日）のおおよそのレートを採用。

④は、最初の整数を1以外に自由に設定できます。今回の表は1×10バージョン。

2で設定したら、単純に表の2倍の資金が必要です。

×10はGMOクリック証券の仕様。

⑤も、GMOクリック証券の仕様です。

【解説】表の見方を詳しく解説します

表の見方を、詳しく解説します。

横の列は、現在のレート（48ドル）からの高騰額をあらわしています。

1～20ドルの範囲で、5パターン。

縦の列は、自動売買を設定するときの値幅をあらわしています。

0.25～1ドルの範囲で、3パターン。

横と縦の列の組み合わせで、合計15パターンの最低目安必要資金を算出しました。

ポジション数＝注文数。

損失合計額＝含み損合計額。

取引証拠金＝ポジションごとの証拠金の合計。

最低必要資金＝損失合計額+取引証拠金 です。

【図解】図をみればイメージしやすいです

目安資金表をイメージをしやすくするため、図をつかって解説します。

設定値幅1ドル、高騰額5ドルを例にします。

48～53ドルまで、1ドルごとに売→買の指値注文（自動売買）を設定したとします。

注文後、48→53ドルまでレートが上がると（5ドル 高騰）、下の図のように売りの指値注文が入ります。

この時点で、ポジション数（注文数）は6つ。

損失合計額（含み損合計額）は150ドル。

円換算すると、損失合計額は15,450円（1ドル＝103円）。

取引証拠金（必要証拠金）は、各ポジションの指値を合計して303ドル。

取引数量1×10、レバレッジ20倍を考慮して円換算すると、取引証拠金は15,605円。

損失合計額15,450円＋取引証拠金15,605円＝最低必要資金31,055円となります。

他のパターンも、同様の考え方です。

手書きでもいいので、実際に図をつくってみると、イメージしやすいです。

ということで、今回の記事は以上です。

最後にもう一度、目安資金表をのせておきます。

あくまで目安です→そのときのレートによって必要資金が変わるから

原油は、チャート変動が激しいため、利益を積み上げやすいです。

さらに、売→買のIFD(イフダン)注文で売りのポジションを持ってれば、価格調整額を毎月もらえます。
>>価格調整額を運用にまわす方法はこちら

もちろん、投資にリスクはつきものです。

でも、始めて仕組みがわかると、投資はすごく楽しくなります。

また、投資を始めれば、損しづらい運用方法も次第にわかってきます。

ぼくもそうでした。

低リスクで運用できれば、利益は勝手に積み上がります。

この目安資金表を活用して原油の運用をはじめれば、いまから人生は大きく変わります。

あなた自身の運用で利益を手に入れれば、そのお金を好きなように使えますね。

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