【GMOクリック証券CFD】天然ガスの証拠金一覧表をブログで紹介

※この記事は3分で読めます

〇本記事の内容

この記事を書いているぼくは、GMOクリック証券でCFDを運用中。

運用資金110万円で、半年で148万円に増えました。

半年で34%増加 → 年利換算68%ペース。

そんなぼくが、”天然ガス”の目安資金表を作成してみました。

無料で公開します。

〇この記事を書いているぼく

【GMOクリック証券CFD】天然ガスの証拠金一覧表をブログで紹介

さっそくですが、天然ガスの目安資金表がコレです。

あくまで目安です→そのときのレートによって必要資金が変わるから

2020年の天然ガスの価格調整は、毎月発生していました。

買いポジションでも、月ごとにプラスだったりマイナスだったりします。

2020年の1年間合計額でいうと、買いポジションがマイナス、売りポジションがプラスでした。

この表は、売→買のIFD(イフダン)注文にて自動売買をするための表です。

買→売のIFD(イフダン)注文で自動売買するなら、表中の左の欄で、「高騰額」を「下落額」に置き換えてください。

>>IFD(イフダン)注文についてはこちら

>>自動売買についてはこちら

〇前提となる条件から説明します

まずは、表をみるための前提となる条件から説明します。

②で記載の通り、自動売買を前提としています。

>>自動売買についてはこちら

③は、2021年1月7日現在の、おおよそのレートを採用。

④は、最初の整数を1以外に自由に設定できます。今回の表は1×100バージョン。

2で設定したら、単純に表の2倍の資金が必要です。

×100はGMOクリック証券の仕様。

⑤も、GMOクリック証券の仕様です。

【解説】表の見方を詳しく解説します

表の見方を、詳しく解説します。

横の列は、現在のレート（2.7ドル）からの高騰額をあらわしています。

0.1～2.0ドルの範囲で、5パターン。

縦の列は、自動売買を設定するときの値幅をあらわしています。

0.025～0.1ドルの範囲で、3パターン。

横と縦の列の組み合わせで、合計15パターンの最低目安必要資金を算出しました。

ポジション数＝注文数。

損失合計額＝含み損合計額。

取引証拠金＝ポジションごとの証拠金の合計。

最低必要資金＝損失合計額+取引証拠金 です。

【図解】図をみればイメージしやすいです

目安資金表をイメージをしやすくするため、図をつかって解説します。

設定値幅0.1ドル、高騰額0.5ドルを例にします。

2.7～3.2ドルまで、0.1ドルごとに売→買の指値注文（自動売買）を設定したとします。

注文後、2.7→3.2ドルまでレートが上がると（0.5ドル 高騰）、下の図のように売りの指値注文が入ります。

この時点で、ポジション数（注文数）は6つ。

損失合計額（含み損合計額）は1.5ドル。

円換算すると、損失合計額は15,450円（1ドル＝103円）。

取引証拠金（必要証拠金）は、各ポジションの指値を合計して17.7ドル。

取引数量1×100、レバレッジ20倍を考慮して円換算すると、取引証拠金は9,116円。

損失合計額15,450円＋取引証拠金9,116円＝最低必要資金24,566円となります。

他のパターンも、同様の考え方です。

実際に図をつくってみると、イメージしやすいですよ。

ということで、今回の記事は以上です。

最後にもう一度、目安資金表をのせておきます。

あくまで目安です→そのときのレートによって必要資金が変わるから

天然ガスは、手軽に始められます。

証拠金が安いので、少ない資金から始められるからです。

さらに、2020年度利回りランキング第１位(1,000%越え)です。

売りのポジションを持ってれば、最終的に価格調整額はプラスです(2020年実績)

>>価格調整額を運用にまわす方法はこちら

もちろん、投資にリスクはつきものです。

とはいえ、そのリスクをかなり低くすることはできます。

まずはあなた自身が体験してみるのが、投資の仕組みがわかる一番の方法です。

投資を始めれば、低リスクな運用方法も自然とわかります。

ぼくもそうでした。

あなたの投資の第一歩として、この目安資金表を参考にしてみてください。

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