ユーロ50をCFDで運用したい人ユーロ50(ユーロストックス)をCFDで運用したいな。どのくらい資金が必要なんだろう。
ほまこんな疑問に答えます。
〇本記事の内容
- ユーロ50(ユーロ・ストックス)CFDの証拠金一覧表
- 【ユーロ50 CFD】表の見方を知れば資金管理ラクラク
- 【図解】理解できれば自分で表をつくれます
CFDでユーロ50(ユーロ・ストックス)を運用してみたいあなたの頭の中には、「資金はどのくらい必要なの？」という悩みがあると思います。
その悩みを解決するため、ユーロ50の目安資金一覧表をつくってみました。
GMOクリック証券用です。
考え方も解説するので、最後まで読んでいただければ、あなた自身で資金表を作成することができます。
レートはつねに変動しています。
あなた自身で資金表がつくれれば、最新バージョンにアップデートできますね。
みるだけタダなので、ぜひ参考にしてください。
〇この記事を書いているぼく
- CFD運用歴9ヶ月(GMOクリック証券)
- CFD9ヶ月で損益＋90万円
- CFD最高利益→1ヶ月約20万円
ユーロ50(ユーロ・ストックス)CFDの証拠金一覧表
さっそく、ユーロ50の、目安資金一覧表を公開します。
それがこちら。
あくまで目安です→そのときのレートによって必要資金が変わるから
〇前提となる条件から説明します
まずは、表をみるための前提となる条件から説明します。
②で記載の通り、自動売買での運用を前提としています。
③は、現時点（2021年4月15日時点）のおおよそのレートを採用。
④は、最初の整数を1以外に自由に設定できます。今回の表は1×0.1バージョン。
2×0.1で設定したら、単純に表の2倍の資金が必要です。
×0.1はGMOクリック証券の仕様（決められた取引単位）。
⑤も、GMOクリック証券の仕様です（任意証拠金の追加で変更可能）。
【ユーロ50 CFD】表の見方を知れば資金管理ラクラク
表の見方を、詳しく解説します。
横の列は、現在のレート（3917ユーロ）からの下落額をあらわしています。
100～2000ユーロの範囲で、5パターン。
縦の列は、自動売買を設定するときの値幅をあらわしています。
25～100ユーロの範囲で、3パターン。
横と縦の列の組み合わせで、合計15パターンの最低目安必要資金を算出しました。
ポジション数＝注文数。
損失合計額＝含み損合計額。
取引証拠金＝ポジションごとの証拠金の合計。
最低必要資金＝損失合計額+取引証拠金 です。
【図解】理解できれば自分で表をつくれます
目安資金表をイメージをしやすくするため、図をつかって解説します。
これが理解できれば、あなた自身で表をつくれます。
設定値幅100ユーロ、下落額500ユーロを例にします。
3917～3417ドルまで、100ユーロごとに”買→売”の指値注文（イフダン注文による自動売買）をしたとします。
注文後、3917→3417ユーロまでレートが下がると（500ユーロ下落）、下の図のように買の指値注文が入ります。
この時点で、ポジション数（注文数）は6つ。
損失合計額（含み損合計額）は1500ユーロ。
円換算すると、損失合計額は19,560円（1ユーロ＝130.4円）。
取引証拠金（必要証拠金）は、各ポジションの指値を合計して22002ユーロ。
取引数量1×0.1、レバレッジ10倍を考慮して円換算すると、取引証拠金は28,691円。
合計して、最低必要資金48,251円となります。
他のパターンも、同様の考え方です。
これが理解できれば、あなた自身で表をつくれます。
ということで、今回の記事は以上です。
最後にもう一度、ユーロ50(ユーロ・ストックス)の目安資金表をのせておきます。
あくまで目安です→そのときのレートによって必要資金が変わるから
「ユーロ50(ユーロ・ストックス)の運用資金はどのくらい必要なの？」という悩みを解決するため、目安資金一覧表をつくりました。
ここまで読んでいただいたあなたは、もう自分で資金表を作成することができますよ。
レートはつねに変動しています。
あなた自身で資金表がつくれれば、最新バージョンにアップデートできますね。
この目安資金表を活用し、CFD運用の参考にしてみてください。
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ほま次回の記事でまたお会いしましょう
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