
CFDで米国VI(VIX)を運用してみたいな。どのくらい資金が必要なんだろう。



こんな疑問に答えます。
※米国VIは取引規制がある銘柄です。運用をはじめる際はご確認ください。
〇本記事の内容
- 米国VI(VIX)の証拠金一覧表を公開します【GMOクリック証券CFD】
- 【米国VI(VIX)】表の見方を知れば資金管理ラクラク
- 【図解】理解できれば自分で表をつくれます
CFDで米国VI(VIX)を運用してみたいあなたの頭の中には、「資金はどのくらい必要なの?」という悩みがあると思います。
その悩みを解決するため、米国VI(VIX)の目安資金一覧表をつくってみました(GMOクリック証券)。
無料公開。
考え方も解説するので、最後まで読んでいただければ、あなた自身で資金表を作成することができます。
レートはつねに変動しています。
あなた自身で資金表がつくれれば、最新バージョンにアップデートできますね。
みるだけタダなので、ぜひ参考にしてください。
※少額から投資できて、銘柄が多いGMOクリック証券は、CFD国内シェアNo.1。
〇この記事を書いているぼく
- CFD運用歴9ヶ月(GMOクリック証券)
- CFD運用額240万円(うち元本160万円)
- CFD最高利益→1ヶ月20万円(1人で)
- CFD最高利益→夫婦あわせて1ヶ月28万円
米国VI(VIX)の証拠金一覧表を公開します【GMOクリック証券CFD】


さっそく、米国VI(VIX)の、目安資金一覧表を公開します。
それがこちら。


あくまで目安です→そのときのレートによって必要資金が変わるから
〇前提となる条件から説明します
まずは、表をみるための前提となる条件から説明します。
②で記載の通り、自動売買での運用を前提としています。
③は、現時点(2021年4月7日時点)のおおよそのレートを採用。
④は、最初の整数を1以外に自由に設定できます。今回の表は1×10バージョン。
2×10で設定したら、単純に表の2倍の資金が必要です。
×10はGMOクリック証券の仕様(決められた取引単位)。
⑤も、GMOクリック証券の仕様です(任意証拠金の追加で変更可能)。
【米国VI(VIX)】表の見方を知れば資金管理ラクラク


表の見方を、詳しく解説します。
横の列は、現在のレート(19.6ドル)からの上昇額をあらわしています。
※”カラ売り→買い” 注文を想定
1~30ドルの範囲で、5パターン。


縦の列は、自動売買を設定するときの値幅をあらわしています。
0.25~1ドルの範囲で、3パターン。


横と縦の列の組み合わせで、合計15パターンの最低目安必要資金を算出しました。
ポジション数=注文数。
損失合計額=含み損合計額。
取引証拠金=ポジションごとの証拠金の合計。
最低必要資金=損失合計額+取引証拠金 です。
【図解】理解できれば自分で表をつくれます


目安資金表をイメージをしやすくするため、図をつかって解説します。
これが理解できれば、あなた自身で表をつくれます。
設定値幅1ドル、上昇額5ドルを例にします。


19.6~24.6ドルまで、1ドルごとに”売→買”の指値注文(イフダン注文による自動売買)をしたとします。
注文後、19.6→24.6ドルまでレートが上がると(5ドル上昇)、下の図のように売りの指値注文が入ります。


この時点で、ポジション数(注文数)は6つ。
損失合計額(含み損合計額)は150ドル。
円換算すると、損失合計額は16,455円(1ドル=109.7円)。
取引証拠金(必要証拠金)は、各ポジションの指値を合計して132.6ドル。
取引数量1×10、レバレッジ5倍を考慮して円換算すると、取引証拠金は29,092円。
合計して、最低必要資金45,547円となります。
他のパターンも、同様の考え方です。
これが理解できれば、あなた自身で表をつくれます。
ということで、今回の記事は以上です。
最後にもう一度、米国VI(VIX)の目安資金表をのせておきます。


あくまで目安です→そのときのレートによって必要資金が変わるから
「米国VI(VIX)の運用資金はどのくらい必要なの?」という悩みを解決するため、目安資金一覧表をつくりました。
ここまで読んでいただいたあなたは、もう自分で資金表を作成することができますよ。
レートはつねに変動しています。
あなた自身で資金表がつくれれば、最新バージョンにアップデートできますね。
この目安資金表を参考に、CFD運用を”いまから“はじめてみましょう。
ぜひ、CFD運用の参考にしてみてください。
※少額から投資できて、銘柄が多いGMOクリック証券は、CFD国内シェアNo.1。
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