【GMOクリック証券CFD】ロスカットアラートの設定を画像で解説

〇本記事の内容

先日、不注意で強制ロスカットを食らいました…

詳しくは↓の記事をご覧ください。

>>【失敗談】GMOクリック証券のCFDで強制ロスカットを食らいました

GMOクリック証券でCFDを運用しているあなたの中に、「強制ロスカットされそうな注文を事前に知りたい。」という悩みがあると思います。

結論、ロスカットアラートを通知してもらえばいいんです。

1分ほどのカンタンな設定で、強制ロスカットされそうな注文を事前に知ることができます。

設定後は、GMOクリック証券から通知メールが届くようになるので、知らない間に強制ロスカットされる心配はありません。

この記事では、「ロスカットアラート通知の設定方法」をご紹介します。

ぜひ最後までお読みいただき、CFD運用の参考にしてみてください。

〇この記事を書いているぼく

【GMOクリック証券CFD】ロスカットアラートの設定を画像で解説

GMOクリック証券のCFD取引で、ロスカットアラート通知の設定を解説します。

上記のように、「ロスカットアラート通知メール」を受け取るように設定するだけです。

スマホからでも、パソコンからでも設定できます。

〇ここからは画像で解説します

１.PC会員ページでログイン→「登録情報・申請」をタップ

２.メール配信設定の「変更画面」をタップ

３.「ロスカットアラート通知メール」の欄の□2箇所をタップ→☑になったことを確認

４.画面下部の「設定」をタップ

５.終了。「設定が完了いたしました。」と表示される

【GMOクリック証券CFD】ロスカットアラート通知の実例２つ

GMOクリック証券から届く、ロスカットアラート通知の実例を２つ紹介します。

今回は、この２つの銘柄。

ひとつひとつ、実例を紹介していきます。

①銀(シルバー)の場合

銀(シルバー)の場合、GMOクリック証券から届く、ロスカットアラート通知はこんな感じ。

このメールは、2021年3月25日の17:00に届きました。

そのときの、銀のチャート(5分足)がこちら。

ロスカットレート24.524ドルに対して、始値24.963ドルのときにメールが届きました。

GMOクリック証券が送るメールにタイムラグはあると思いますが、差がおおよそ0.5ドル以下になると、通知が届くようですね。

②日本225(日経225)の場合

日本225(日経225)の場合、GMOクリック証券から届く、ロスカットアラート通知はこんな感じ。

このメールは、2021年3月24日の10:48に届きました。

そのときの、日本225のチャート(10分足)がこちら。

ロスカットレート27500円に対して、安値28386円のときにメールが届きました。

10:48時点の正確なレートはわかりませんが、差がおおよそ1000円以下になると、通知が届くようですね。

ロスカットされないために取引余力はつねに余裕をもっておこう

ロスカットされないために、取引余力はつねに余裕をもっておきましょう。

強制ロスカットを避けるためには、ロスカットアラート通知が届いた後に、ロスカットレートの変更をすると安心だからです。

>>ロスカットレートの変更方法はコチラ

GMOクリック証券でロスカットレートを変更するには、”任意証拠金“という追加資金が必要。

取引余力に余裕がないと、資金が追加できず、ロスカットレートをすぐに変更することができません。

もちろん、CFD口座に余力がなくても、他銀行口座からクイック入金ですぐに取引余力を増やすことはできます。

とはいえ、その手続きをする時間がもったいないです。

急落中なら、なおさら時間との勝負。

はじめから、CFD口座に余裕をもたせておくことに越したことはありません。

ロスカットされないために、取引余力はつねに余裕をもっておきましょう。

ということで、今回は以上です。

GMOクリック証券で、「強制ロスカットされそうな注文を事前に知りたい」ときは、ロスカットアラートを通知してもらえばいいんです。

1分ほどのカンタンな設定で、強制ロスカットされそうな注文を事前に知ることができます。

設定後は、GMOクリック証券から通知メールが届くようになるので、知らない間に強制ロスカットされる心配はありません。

通知が届いた後は、すぐにロスカットレートを変更しなければならないときもあります。

そのために、取引余力はつねに余裕をもっておきましょう。

ぜひ、CFD運用の参考にしてみてください。

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