こんな疑問に、わかりやすくお答えします♪
〇この記事でわかること
- 日本225の価格調整額【2021年9月】
- 日本225の価格調整額は年4回
- 価格調整額を運用にまわす方法【再投資】
「日本225(GMOクリック証券)の、価格調整額っていくらなの?」
こんなお悩みを、解決します。
価格調整は、株でいう配当みたいなものです。
その配当を元手に、別のCFDを買うことも可能。
この記事では、”日本225の価格調整額“と、”価格調整額を再投資する方法“を、画像つきで紹介します。
最後まで読んでいただければ、配当を再投資して、いままで以上に効率よく資産を増やすことができます。
ぜひ、参考にしてください。
〇この記事を書いているぼく
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日本225(日経225)の価格調整額は1,850円でした【2021年9月】
2021年9月の日本225の価格調整額は、1ポジションあたり1,850円でした(GMOクリック証券)
ロング(買)で+1,850円、ショート(売)で-1,850円。
ぼくは今回の価格調整で、12,950円 ゲットしました。
いつもは自動売買とスイングトレードで利益をゲットしてますが、おまけで価格調整がもらえるとラッキー。
これを再投資して、さらに資産を増やしていきます。
日本225(日経225)の価格調整額は年4回もらえる
日本225の価格調整額は、年4回もらえます(GMOクリック証券)。
3月、6月、9月、12月。
ただし、プラスはロング(買)。
ショート(売)はマイナスなので、要注意。
履歴をみると、9月は金額が1,000円以上と高めですね。
つぎの価格調整は、12月の予定。
日にちは決まってませんが、ロング(買)を保有して、価格調整額をゲットしましょう。
日本225の価格調整額は、年4回もらえます(GMOクリック証券)。
日本225(日経225)の価格調整額を運用にまわそう【再投資】
もらった価格調整額は、運用にまわしましょう。
なぜなら、いままで以上に効率よく利益を増やせるから。
これは、投資信託でいう配当金を再投資するのと同じようなもの。
価格調整額を元手に別のCFDを買うことで、効率よく資産を増やせます。
ただし、注意点が1つ。
GMOクリック証券の場合、再投資するのに少し作業が必要です。
カンタンに流れを説明すると、以下のような感じ。
①価格調整額が発生
↓
②価格調整額が、任意証拠金に追加される
↓
③任意証拠金が変わったことで、ロスカットレートも変わる
↓
④もとのロスカットレートに戻す
↓
⑤任意証拠金の一部を、取引余力に戻す
なぜこのような流れになるのかは、以下の記事をご覧ください。
では、具体的なやり方をお話ししていきます。
〇価格調整前の確認(~9/8)
①日本225(日経225)の、価格調整日を確認
②価格調整前の、ロスカットレートを確認
※ロング(買)は26500、ショート(売)は32000の場合
〇価格調整後の確認(9/9~)
③価格調整後の、ロスカットレートを確認
※ロング(買):価格調整前26500→価格調整後26315に
ショート(売):価格調整前32000→価格調整後31815に
④保有ポジションを確認
※ロング(買)8、ショート(売)1ポジションの場合
⑤価格調整額を確認
※ロング(買)は+1,850円、ショート(売)は-1,850円
⑥価格調整の対象となった銘柄をタップ
※ロング(買)の例
⑦「ロスカットレート(一括)変更」をタップ
⑧ロスカットレートをタップ
⑨価格調整前のロスカットレート(26500)を入力→「確認画面へ」をタップ
⑩減額される額を確認→「変更確定」をタップ
※1,850円×8ポジション=14,800円
⑪ロスカットレートを確認
※ロスカットレートを26500に戻した。
⑫価格調整の対象となった銘柄をタップ
※ショート(売)の例
⑬価格調整前の32000に変更→「確認画面へ」をタップ
⑭増額される額を確認→「変更確定」をタップ
※1,850円×1ポジション=1,850円
⑮ロスカットレートを確認
※ロスカットレートを32000に戻した。
⑯終わり。
取引余力に、価格調整額分を加えることができました。
あえてこの手順をしなくても、自然にポジションが決済されれば、売買利益+価格調整額が取引余力に加わります。
とはいえ、すぐに価格調整額を運用にまわしたいのであれば、この手順ですぐに全ポジション分の価格調整額を取引余力に加えられます。
かかえているポジションが、いつ決済されるかもわかりません。
もらった価格調整額は、運用にまわしてみましょう。
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日本225の必要資金は約3万円(2021年9月9日 時点)
日本225の必要資金は、1ポジションあたり約3万円です(2021年9月9日 8:50時点)。
GMOクリック証券は、ロスカットレートが購入価格に近い価格に、自動的に設定されます。
とはいえ、ロスカットレートはポジションごとに変更できるので、安心してください。
もし自動売買をやるなら、どのくらいの値幅で仕掛けるかによって、必要資金は大きく変わります。
それらをシミュレーションした、自動売買用の目安資金表は、以下の記事をご覧ください。
日本225の必要資金は、1ポジションあたり約3万円です(2021年9月9日 8:50時点)。
ということで、今回は以上です。
ここまでの内容、なんとなくおわかりいただけましたか?
カンタンに、おさらいしましょう。
- 日本225の価格調整額は1,850円(2021年9月)
- 価格調整は、1年に4回
- 価格調整額は、再投資できる
- 日本225は、1つ約3万円(2021年9月9日 8:50時点)
こんな感じです。
この記事では、”日本225の価格調整額“と、”価格調整額を再投資する方法“をメインでお話ししてきました。
ココまで読んでいただいたあなたは、配当を再投資して、いままで以上に効率よく資産を増やすことができます。
ぜひ、参考にしてみてください。
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次回の記事でまたお会いしましょう
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