香港H(香港ハンセン)でCFDをやりたいな。どのくらい資金が必要なんだろう。
こんな疑問に答えます。
〇本記事の内容
- 香港H│CFD証拠金をまとめてみた【GMOクリック証券】
- 【香港H CFD】表の見方を知れば資金管理ラクラク
- 【図解】理解できれば自分で表をつくれます
香港H(香港ハンセン)でCFDをしてみたいあなたの頭の中には、「資金はどのくらい必要なの?」という悩みがあると思います。
その悩みを解決するため、香港Hの証拠金一覧表をつくってみました。
GMOクリック証券用です。
考え方も解説するので、最後まで読んでいただければ、あなた自身で資金表を作成することができます。
レートはつねに変動しています。
あなた自身で資金表がつくれれば、最新バージョンにアップデートできますね。
みるだけタダなので、ぜひ参考にしてください。
※GMOクリック証券をはじめる前に、↓の記事でデメリットを確認しましょう
>>GMOクリック証券CFDの体験談はコチラ
〇この記事を書いているぼく
香港H│CFD証拠金をまとめてみた【GMOクリック証券】
さっそく、香港Hの証拠金一覧表を公開します。
それがこちら。
あくまで目安です→そのときのレートによって必要資金が変わるから
〇前提となる条件から説明します
まずは、表をみるための前提となる条件から説明します。
②で記載の通り、自動売買での運用を前提としています。
③は、2021年5月13日時点のおおよそのレートを採用。
④は、最初の整数を1以外に自由に設定できます。今回の表は1×1バージョン。
2×1で設定したら、単純に表の2倍の資金が必要です。
×1はGMOクリック証券の仕様(決められた取引単位)。
⑤も、GMOクリック証券の仕様です(任意証拠金の追加で変更可能)。
【香港H CFD】表の見方を知れば資金管理ラクラク
表の見方を、詳しく解説します。
横の列は、現在のレート(27508香港ドル)からの下落額をあらわしています。
200~3000香港ドルの範囲で、5パターン。
縦の列は、自動売買を設定するときの値幅をあらわしています。
50~200香港ドルの範囲で、3パターン。
横と縦の列の組み合わせで、合計15パターンの最低目安必要資金を算出しました。
ポジション数=注文数。
損失合計額=含み損合計額。
取引証拠金=ポジションごとの証拠金の合計。
最低必要資金=損失合計額+取引証拠金 です。
【図解】理解できれば自分で表をつくれます
目安資金表をイメージをしやすくするため、図をつかって解説します。
これが理解できれば、あなた自身で表をつくれます。
設定値幅200香港ドル、下落額1000香港ドルを例にします。
27508~26508香港ドルまで、200香港ドルごとに”買→売”の指値注文(イフダン注文による自動売買)をしたとします。
注文後、27508→26508香港ドルまでレートが下がると(1000香港ドル下落)、下の図のように買の指値注文が入ります。
この時点で、ポジション数(注文数)は6つ。
損失合計額(含み損合計額)は3,000香港ドル。
円換算すると、損失合計額は42,270円(1香港ドル=14.09円)。
取引証拠金(必要証拠金)は、各ポジションの指値を合計して162,048香港ドル。
取引数量1×1、レバレッジ10倍を考慮して円換算すると、取引証拠金は228,326円。
合計して、最低必要資金270,596円となります。
他のパターンも、同様の考え方です。
これが理解できれば、あなた自身で表をつくれます。
ということで、今回の記事は以上です。
最後にもう一度、香港Hの目安資金表をのせておきます。
あくまで目安です→そのときのレートによって必要資金が変わるから
「香港HのCFD運用資金はどのくらい必要?」という悩みを解決するため、目安資金一覧表をつくりました。
ここまで読んでいただいたあなたは、もう自分で資金表を作成することができますよ。
レートはつねに変動しています。
あなた自身で資金表がつくれれば、最新バージョンにアップデートできますね。
この目安資金表を活用し、CFD運用の参考にしてみてください。
※CFD運用をはじめる前に、↓の記事でデメリットを確認しておきましょう
>>GMOクリック証券CFDの体験談はコチラ
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