ナスダックCFD(米国NQ100)の資金一覧表を公開

※この記事は3分で読めます

〇本記事の内容

ナスダック（米国NQ100）の証拠金一覧表を作成しました。

無料で公開します。

〇この記事を書いているぼく

ナスダックCFD(米国NQ100)の資金一覧表を公開

ナスダックCFD(米国NQ100)の、資金一覧表を公開します。

それがこちら。

あくまで目安です→そのときのレートによって必要資金が変わるから

〇前提となる条件から説明します

まずは、表をみるための前提となる条件から説明します。

②で記載の通り、自動売買での運用を前提としています。

>>自動売買のやり方はこちら

③は、現時点（2021年1月26日時点）のおおよそのレートを採用。

④は、最初の整数を1以外に自由に設定できます。今回の表は1×1バージョン。

2×1で設定したら、単純に表の2倍の資金が必要です。

×1はGMOクリック証券の仕様（決められた取引単位）。

⑤も、GMOクリック証券の仕様です（任意証拠金の追加で変更可能）。

>>任意証拠金の追加のやり方はこちら

【解説】表の見方を知れば資金管理ラクラクです

表の見方を、詳しく解説します。

横の列は、現在のレート（13440ドル）からの下落額をあらわしています。

30～600ドルの範囲で、5パターン。

縦の列は、自動売買を設定するときの値幅をあらわしています。

10～30ドルの範囲で、3パターン。

横と縦の列の組み合わせで、合計15パターンの最低目安必要資金を算出しました。

ポジション数＝注文数。

損失合計額＝含み損合計額。

取引証拠金＝ポジションごとの証拠金の合計。

最低必要資金＝損失合計額+取引証拠金 です。

【図解】理解できれば自分で表をつくれます

目安資金表をイメージをしやすくするため、図をつかって解説します。

これが理解できれば、あなた自身で表をつくれます。

設定値幅30ドル、下落額120ドルを例にします。

13440～13320ドルまで、30ドルごとに買→売の指値注文（イフダン注文による自動売買）をしたとします。

注文後、13440→13320ドルまでレートが下がると（120ドル 下落）、下の図のように買いの指値注文が入ります。

この時点で、ポジション数（注文数）は5つ。

損失合計額（含み損合計額）は300ドル。

円換算すると、損失合計額は31,110円（1ドル＝103.7円）。

取引証拠金（必要証拠金）は、各ポジションの指値を合計して66,900ドル。

取引数量1×1、レバレッジ10倍を考慮して円換算すると、取引証拠金は693,753円。

損失合計額31,110円＋取引証拠金693,753円＝最低必要資金724,863円となります。

他のパターンも、同様の考え方です。

これが理解できれば、あなた自身で表をつくれます。

ということで、今回の記事は以上です。

最後にもう一度、ナスダックCFD(米国NQ100)の目安資金表をのせておきます。

あくまで目安です→そのときのレートによって必要資金が変わるから

ナスダック(米国NQ100)は、GMOクリック証券のCFDの中でダントツに必要資金が高いです。

しかし、その分リターンも大きいと言えます。

ナスダックは現在（2021年1月26日）、新米大統領誕生により急上昇中です。

しばらくすれば、相場も落ち着くと思います。

もちろん、投資にリスクはつきものです。

とはいえ、今後の経済の発展を考えれば、どんどん伸びていくことでしょう。

この目安資金表を利用して、CFD運用を始めてみましょう。

投資で利益がでれば、そのお金を好きなものに使えて、人生がガラッと変わります。

あなたはいま、スタートラインに立ちました。

前に進むかどうかは、あなた次第です。

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