楽天証券のCFD口座開設ができないのは100万円必要だからです

今回は、「楽天証券でCFD口座が開設できない理由」を解説します。

一言でいうと、「お金がたりないから」なんです。

〇本記事の内容

2021年から、楽天証券でCFD取引ができるようになりましたね。

株価指数CFDのほか、商品CFDも取り扱っています(商品CFDは2021年5月以降予定)。

CFD取引をはじめるには、CFD口座を開設しなければいけません。

楽天証券でCFD口座をつくる方法は、下記の３ステップです。

①総合口座をつくる
↓
②FX口座をつくる
↓
③CFD口座をつくる

②FX口座をつくるときに、ある金額の条件があるんです。

これを知らないと、CFD口座をつくれません。

この記事では、口座開設の金額の条件と、楽天証券CFDのメリットなどを解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

〇この記事を書いているぼく

楽天証券のCFD口座開設ができないのは100万円必要だからです

楽天証券のCFD口座開設ができないのは、100万円必要だからです。

なぜなら、それが口座開設の条件の１つだからです。

口座開設基準のご確認

✔ 弊社の総合取引口座または、法人口座を開設している

✔ インターネットをご利用になれる環境にある

✔ 登録の電話番号に間違いはなく、連絡をとることができる

✔ 金融資産が100万円以上ある

✔ 年齢が80歳未満である（原則）

✔ 他社を含め、投資経験がある

出典：楽天証券

条件は全部で６つありますが、”金融資産が100万円以上ある“がもっともネックです。

ぼくの楽天証券の資産は100万円に満たないため、口座開設できませんでした。

この条件はあくまで、楽天証券内での資産を意味しています。

楽天証券での現金・有価証券を含めた資産が100万円以上必要ということ。

とはいえ、もともと楽天証券で100万円以上の株や投資信託を保有しているなら、気にする必要ありません。

CFDの取引自体は、銀などの安い銘柄もあるので、100万円も使いません。

楽天証券のCFD口座開設ができないのは、楽天証券口座で100万円必要だからです。

楽天証券CFDのメリット３つ

楽天証券CFDのメリットは３つあります。

ひとつひとつ説明していきます。

①自動売買でラクラク運用

楽天証券CFDは、自動売買でラクラク運用できます。

CFD取引に、MT4をつかうからです。

EAを導入することで、ラクラク自動売買が可能。

手間をかけたくないなら、楽天証券CFDを利用するとイイでしょう。

②楽天証券の資金をCFDにカンタン振替

楽天証券は、資金をCFD口座にカンタンに振替できます。

楽天証券口座間の振替は、画像のように、振替元→振替先→振替金額を入力するだけでOK（取引暗証番号必要）。

もちろん、他社の口座から楽天証券のCFD口座へ直接入金することも可能。

楽天証券は、資金をCFD口座にカンタンに振替できるんです。

③両建て資金が安い

楽天証券CFDは、両建て資金が安いです。

・両建て
同一の金融商品の買いと売りのポジションを同時に建てること。
※ウィキペディア参照

楽天証券で両建てする場合、必要な資金はMAX方式で計算されます。

両建て取引をするなら、楽天証券は資金が安く済みます。

楽天証券CFDは、両建て資金が安いんです。

CFD口座開設の条件がやさしいのはGMOクリック証券【1万円でもOK】

CFD口座開設の条件がやさしいのは、GMOクリック証券です。

GMOクリック証券なら、CFD口座をつくるのに、楽天証券のような金額の縛りが無いからです。

1万円でもOKです。

ぼくがGMOクリック証券でCFDをはじめたときは、資金10万円からスタートしました。

これくらいの資金でも、ハイリターンを狙わなければ最初は十分やっていけます。

どうしても楽天証券でCFDをやりたいなら、GMOクリック証券のCFDで資産を増やしてから、楽天証券に移行すればいいのです。

>>GMOクリック証券のCFD口座のつくりかたはコチラ(画像つき)

>>楽天証券CFDとGMOクリック証券CFDの５つの違いはコチラ

ということで、今回の記事は以上です。

今回は、「楽天証券でCFD口座が開設できない理由」を解説しました。

お金が100万円必要だったんです。

2021年から、CFD取引をはじめた楽天証券。

条件させクリアできれば、ラクラク自動売買で運用できますね。

まあ、100万円なくてもCFDはGMOクリック証券ではじめられます。

これであなたもCFDのヤル気がでてきましたね。

楽天証券とGMOクリック証券、あなたならどちらでCFDをはじめますか？

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