買い物時間のムダで人生損します【はじめての統計学 レジの行列が早く進むのは、どっち!?】

ムダな時間をつかいたくない人

買い物のレジ待ちとかって時間のムダじゃん?ムダな時間をつかいたくないんだよね~。

ほま

そんな悩みを解決してくれる、1冊の本をご紹介します。

本記事の内容

  • 買い物時間のムダで人生損します【はじめての統計学 レジの行列が早く進むのは、どっち!?】
  • 時間のムダを減らすならキャッシュレス化は効果的
  • 【統計学】時間以外のムダも減らしてくれます【お金の考え方】
  • 統計学を知っておかないと、知らないうちに損する人生に

何気なく書店内を歩いていると、インパクトのあるタイトルの本をみつけました。

読み終わった感想は、

この先の人生、もっと損するところだった。いま読んでおいてよかった。」ですね。

そう思わせてくれた本が、こちら。

はじめての統計学 レジの行列が早く進むのは、どっち!?
著者:サトウマイ

「いや…統計学はちょっと…」
「そういう難しい本はいいや…」
「統計学って何の役に立つのよ…」

こんな声が聞こえてきますね。実際ぼくも思いました。

安心してください。

統計学の参考書ではありません。

ぼくらの生活の中にあるいろんな場面における選択を例にして、統計学は人生をイージーモードにしてくれるということを教えてくれる本なんです。

統計学を知らなくても、スーッと簡単に理解できる内容です。

じゃんけんで勝ちやすい方法も書かれているので、おもしろいですよ。

ぼくはこの本を読んだことで、この先の人生の一部の時間を、ムダにすることなく過ごせそうです。

浮いた時間で自己投資して、人生をさらに豊かにしていきます。

著者の紹介

著者のサトウマイさんは、ビジネス統計学の専門家、データサイエンティストです。

数学アレルギー持ちのため文系の道を歩みましたが、大学でマーケティングゼミに入ったことをきっかけにいやいやながら統計学を学びはじめたという、なんともおもしろい経歴をお持ちの方です。

統計学を学びはじめて1年後には、全国的なマーケティング分析コンテストにてトップ3入賞という実績があります。

YouTubeでも、以下のような有益な情報を発信しています。

  • 正しいアンケートの取り方(商品販売のための購買意向調査)
  • 統計学を学んだ方がいい3つの理由(お金持ちになる、出世する、幸せになる)
  • マンガで学べる統計、確率の考え方

この記事を書いているぼく

  • 節約家&投資家
  • 節約と投資で、ここ4ヶ月で資産164万円増やした
  • 夫婦合わせて毎月平均10万円以上の投資利益
  • 統計学は素人

あなたも今後の人生を損したくないなら、ぜひ最後までご覧ください。

目次

買い物時間のムダで人生損します【はじめての統計学 レジの行列が早く進むのは、どっち!?】

「はじめての統計学 レジの行列が早く進むのは、どっち!?」

気になる本のタイトルですよね。

この本を読まないと、買い物時間のムダで人生損します。

なぜなら、買い物のレジ待ち時間を、できるだけ短くするポイントがこの本に書かれているからです。

買い物で2つのレジがあり、並んでる人数の少ない方に並んだのに、結果もう一方のレジの方が早く進んだ。

「あ~…あっちに並んでおけばよかった…」

こんなこと、何度も経験してきましたよね?

ぼくはいっつも思ってますよ。

この本では、統計学にもとづき、行列が早く進むほうのレジの見極めのポイントが根拠つきで解説されています。

「そんなの時の運でしょ?」
「絶対じゃないじゃん。」

紹介されてる方法で必ず成功するかといえば、そうとは限りません。

時の運もあるし、絶対でもない。

とはいえ、1回だけでは運に強く左右されますが、何千回と繰り返すと成功する確率がグーンと上がります。

回数をかさねることで、統計データどおりになっていくのです。

これまで何回くらい買い物してきました?

100回じゃきかないですよね?

これからの人生、数千回と買い物しますよ。

1回の短縮時間は小さくても、何千回も成功をかさねれば、バカにはできない時間が浮きますよ。

その浮いた時間は、あなたの自由につかえるので、人生をさらに豊かにできますね。

この本を読まないと、買い物時間のムダで人生損しちゃいます。

時間のムダを減らすならキャッシュレス化は効果的

時間のムダを減らすなら、キャッシュレス化は効果的。

なぜなら、財布から現金を取り出す必要がないからです。

この本によると、現金払いとキャッシュレス払いでは、平均16秒も会計時間に差が出るとのこと。

現金払いは、お金を取り出す時間がかかるからです。

1日1回買い物するとして、1年で16秒×365日=5840秒≒97分

1日2回なら、1年で16秒×365日×2回=11680秒≒194分

さらに10年も経てば、とてつもない時間がムダになってしまいますね。

キャッシュレス化は、決済アプリやクレジットカードで払うだけなので、手間もかかりません。

ぼくは、楽天カードをフルに使っています。

>>楽天カードのレビューはこちら

時間のムダを減らすなら、キャッシュレス化は効果的です。

【統計学】時間以外のムダも減らしてくれます【お金の考え方】

この本は、時間以外のムダも減らす考えを教えてくれます。

例えば、お金の考え方。

「大数の法則」を制する者は賭けを制す

この大数の法則に則って経営してるのがギャンブル店です。お客さんがプレイすればするほど(試行回数が増えるほど)店側の儲けが確定しやすいのです。

出典:はじめての統計学 レジの行列が早く進むのは、どっち!?

ギャンブル店では、お客さんがプレイするほど、店は利益がでるということ。

回数をかさねることで、統計データどおりになっていくからです。

例えばスロット店で、店側が低設定にしてるとします。

個人で考えれば、低設定でも運よく利益を出して帰る人もいます。

しかし店側からすれば、たいした話ではありません。

他にもお客はいますから。

毎日、何百人というお客がプレイをかさねればかさねるほど、店は儲かるのです。

悔しいですが、これが現実。

儲けじゃなく、遊びとしてやるなら、それはそれでいいと思います。

統計学が味方をしてくれる人の特徴は「一発逆転を狙わないコツコツとした行いができること」や「目の前の出来事に一喜一憂せずに、長期的に勝つことを選択できるかどうか」といえるかもしれません。

出典:はじめての統計学 レジの行列が早く進むのは、どっち!?

これ、投資にあてはまりますね。

一か八かの”投機”はリスクが高すぎる。

コツコツと”投資”をし、時間を味方にして複利の力をつかい、長期的に勝つ。

この選択こそ、お金で損しない方法ですね。

ギャンブルするよりも、つみたてNISAなどの投資のほうが資産形成において有利ですよ。

>>つみたてNISAのはじめかたはこちら

統計学を知っておかないと、知らないうちに損する人生に

統計学を知っておかないと、知らないうちに損する人生を過ごすことに。

さきほど説明したように、レジ待ちで時間をムダにしたり、ギャンブルでお金を失ったりし続けます。

「もっと時間があったら…」
「もっとお金があったら…」

一生を終えるとき、こんなことを思っても遅いです。

だったら、たったいまからちょっとでも統計学を学んで、行動してみませんか?

統計学をマスターしろという意味ではありません。

少しでも数字に強くなって、人生の幸福度をあげてみませんか?という話です。

それはそれでひとつの選択肢かもしれませんが、自分の人生の舵を自分で握れる人生と、自分以外の誰かに舵を握られる人生、あなたはどちらを選択したいですか。

出典:はじめての統計学 レジの行列が早く進むのは、どっち!?

自分の人生くらい、自分で舵を握りたいですよね。

ぼくは心からそう思います。

統計学を知っておかないと、知らないうちに損する人生を過ごすことになっちゃいます。

ということで、今回は以上です。

はじめての統計学 レジの行列が早く進むのは、どっち!?
著者:サトウマイ

この本は、統計学の参考書ではありません。

統計学は人生をイージーモードにしてくれる、ということを教えてくれる本なんです。

統計学を知らなくても、スーッと簡単に理解できる内容です。

じゃんけんで勝ちやすい方法も書かれているので、おもしろいですよ。

ぼくはこの本を読んだことで、「この先の人生、もっと損するところだった。いま読んでおいてよかった。」と思いました。

この先の人生の一部の時間を、ムダにすることなく過ごせそうです。

少しでも数字に強くなって、人生の幸福度をあげてみませんか?

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この記事を書いた人

楽天節約&CFD投資で人生を変えた、32歳のサラリーマン。
「30代からの資産運用でもセミリタイアできる」を叶えるため、節約×投資で資産を増やしています。
夫婦で投資をはじめて、毎月不労所得をゲットしています。
夢はFIRE→マレーシア移住

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