CFDのことをカンタンに教えてほしい。細かい説明はいいから、ざっくりでいいよ。
そんな悩みを、解決します。
〇本記事の内容
- 証拠金ってなに?”敷金”みたいなものです
- 引っ越しを例にしてみます
- CFDでは証拠金(敷金)を自分で調整できます
CFD未経験のあなたは、
「細かい説明はいいから、ざっくりとCFDを教えてほしい」
という悩みがありますね。
ということで、未経験のあなたに、ゆる〜っと解説します。
むずかしい用語は、あとまわしでOK。
今回は、ゆるっとCFD 第2回。
テーマは、“証拠金ってなに?”をやります。
まずは第1回目のおさらい。
CFDは、
- ”安く買って、高く売る”投資
- 損するのは”買い値 > 売り値”になるから
- ”維持費”がかかる
今回のテーマ”証拠金”は、③維持費の一部のこと。
カンタンに言うと、“敷金”みたいなものなんです。
どういうことか、ゆる〜くふわっと説明します。
〇お願い
いきなり細かい説明をすると訳わかんなくなります。
なので、ホントにゆる〜っと解説します。
説明の中には、ぼくなりの解釈も含んでいます。
それでも良ければ、最後までご覧ください。
〇この記事を書いているぼく
※ぼくがCFDで月10万円を稼げるようになってから、「あぁ…いつ会社を辞めても、生活できそうだな。」と思えるようになりました。いままで会社に縛られてたぼくの肩の荷がスーッと下りた感じです。おかげで、「いつでも辞められる!」って感じで無敵モード中です。お試しあれ~。
証拠金ってなに?”敷金”みたいなものです
証拠金は、敷金みたいなもの。
あなたが賃貸アパートに引っ越すとき、敷金を払いますよね。
部屋のものを壊さず数年過ごして退去するとき、最初に払った敷金は戻ってくる。
この敷金は、CFDでいう証拠金のこと。
証拠金は、CFDで商品を買うときにかかる費用です。
証拠金を払って、商品を買う。
そして、その商品を売ったら証拠金は返ってきます。
賃貸アパートの場合、敷金は大家さんに払う。
CFDの場合、証拠金は証券会社に払う。
そういう仕組みです。
証拠金は、敷金みたいなもの。
引っ越しを例にしてみます
わかりやすく、CFDを身近なもので例えてみます。
賃貸アパートにに引っ越して1人暮らしを始める。
これでいきましょう。
いまは敷金0円の物件もありますが、今回の例では敷金があるとして話を進めます。
敷金が全額もどってくる場合(損益0)
賃貸アパートに引っ越す前に、大家さんに敷金5万円を払います。
部屋のモノを壊すことなく、2年間過ごしました。
2年経って、マンションに引っ越そうとあなたは考えました。
大家さんに、退去したいと伝えます。
退去した後は、一番最初に払った敷金5万円が戻ってきます。
これは、CFDでいう損益0。
買い値 = 売り値 の状態です。
敷金が一部しかもどってこない場合(損益マイナス)
賃貸アパートに引っ越す前に、大家さんに敷金5万円を払います。
ある日、お風呂の鏡を割ってしまいました。
大家さんにそのことを伝えます。
すると、最初に大家さんに払った敷金5万円から、修理費1万円を補填することになりました。
退去時の日、敷金5万円-修理費1万円=4万円がもどってきます。
つまり、敷金が一部しかもどってこないことになります。
これは、CFDでいう損益マイナス。
買い値 > 売り値 の状態です。
敷金が全額戻ってくる+大家さんからプレゼントをもらう場合(損益プラス)
賃貸アパートに引っ越す前に、大家さんに敷金を払います。
あなたが過ごした2年間、大家さんとは顔を合わせるたびに世間話をする仲に。
大家さんが困っているときに、何度か相談にのったこともあります。
大家さんは、あなたを息子のようにかわいがってくれました。
そんな生活を2年過ごし、いよいよ退去の日。
大家さんは、あなたに敷金5万円を返します。
さらに、いままでのお礼と、これからもがんばってほしいという願いを込めて、大家さんはあなたに2万円をくれました。
これからの生活のために、大事に使おうと誓うあなたでした…
って感じになったとしたら、敷金5万円+2万円=7万円をゲットしました。
これは、CFDでいう損益プラス。
買い値 < 売り値 の状態です。
CFDでは、これを繰り返して利益を積み上げていきます。
CFDでは証拠金(敷金)を自分で調整できます
CFDでは、証拠金(敷金)を自分で調整できます。
先ほどの賃貸アパートでの生活を例にします。
部屋のモノを壊し過ぎて、修理費が膨大になってしまったとします。
そうなると、敷金では足りず、追加でお金を支払わなければなりません。
あまりにヒドイと、退去をせまられる可能性もあります。
これらを防ぐために、あらかじめ敷金を多めに払っておく。
CFDでは、これができます。
この仕組みは、長くなるので次回以降にお話しします。
いまは、「証拠金は自分で調整できる」ということだけ覚えてください。
もちろん限度はありますが。
CFDでは、証拠金を自分で調整できます。
おさらい3つ
最後に、CFDについて3つおさらいです。
- 維持費の1つに、証拠金がある
- 証拠金は、敷金みたいなもの
- 証拠金は、調整できる
ということで、今回は以上です。
ゆるっとCFD第2回 ”証拠金ってなに?”をお話ししてきました。
賃貸アパートの例、なんとなくわかりました?
ふつう、証拠金(敷金)は返ってくるものなんですが、投資の損益によっては全額じゃない場合もあります。
証拠金は返ってくるけど、そこから損した分は引かれちゃうって認識の方が合ってるかもしれません。
ここまで、ぼくの解釈もいれつつ、ゆる〜くふわっとお話ししてきました。
投資って専門用語が多いんですよ〜。
それは、ゆくゆく覚えていけばいいので、焦らずいきましょう。
最後に、投資は自己責任だということを覚えてください。
損をしても、残念ながら誰も責任をとってくれない。
なので、生活費を投資にまわすのはオススメしません。
余裕資金でやるくらいがイイです。
ってことで、”ゆるっとCFD第3回”もお楽しみに〜。
※ぼくがCFDで月10万円を稼げるようになってから、「あぁ…いつ会社を辞めても、生活できそうだな。」と思えるようになりました。いままで会社に縛られてたぼくの肩の荷がスーッと下りた感じです。おかげで、「いつでも辞められる!」って感じで無敵モード中です。お試しあれ~。
質問はお気軽に。コメント欄からどうぞ~。
Twitterでの質問もOKですよ。
@HH01517770(アカウント名:CFDのほま@節約×投資)
次回の記事でまたお会いしましょう
コメント
コメント一覧 (1件)
記事わかりやすい。
最高。