ジリジリ…
知らない間に近づいてるよ
“強制ロスカット”に

数日ごとにCFDのロスカットレートが変わってるんだけど。なにコレ。



こんな悩みを、わかりやすく解決します。
〇本記事の内容
- CFDの金利調整額で知らない間にロスカットレートが変わっちゃう
- CFDで金利調整額が発生する銘柄4種
- 金利調整で変わったロスカットレートを元に戻す方法【スマホで完結】
GMOクリック証券でCFDをやっているあなたは、
「数日ごとにロスカットレートが変わってるんだけど。なにコレ。」
という悩みがあるはず。
そんな悩みを解決します。
数日ごとにロスカットレートが変わる原因は、”金利調整額”です。
ポジションを保有してると、銘柄ごとに金利調整があります。
それが原因で、少しづつロスカットレートが変わってしまう。
ずっと気づかないと、強制ロスカットに近づいてしまいます。
もっと詳しく知りたいなら、この先も読み進めてください。
この記事を読めば、「金利調整がかかる銘柄」「ロスカットレートを元に戻す方法」がわかります。
ぜひ最後までご覧ください。
〇この記事を書いているぼく


ぼくがCFDを運用してるGMOクリック証券の体験談は、下の記事にて詳しく解説しています。
>>GMOクリック証券CFDの体験談はコチラ(デメリットあり)
CFDの金利調整額で知らない間にロスカットレートが変わっちゃう


GMOクリック証券でCFDをやっていると、知らない間にロスカットレートが変わっていくんです。
その原因は、”金利調整額”。
数日ごとに、ジリジリと変わっていきます。
「この前ロスカットレート設定したばかりなのに。なんか変わってるんだけど。」
こんな経験ありませんか?
ぼくはよくあります。
銀スポットでロスカットレートを25ドルに設定してたのに、気づいたら下の画像のように変わってる。


これは、数日ごとに”金利調整額”が発生しているからなんです。


銀スポットは、買いポジション保有で、マイナスの金利調整が発生します。
金利調整額は、口座残高ではなく、ロスカットレートの増減で調整されます。
なので、銀スポットのロスカットレートは25ドルからジリジリ上がってるようです。
知らない間にロスカットレートが変わっていく原因は、”金利調整額”です。
CFDで金利調整額が発生する銘柄4種


GMOクリック証券で金利調整額が発生するCFDは4種類です。
- 株価指数CFD(ETF)
- 商品CFD(金スポット、銀スポット)
- バラエティCFD(ハイレバETF、ETN)
- 株式CFD








日本225、米国30などの先物は、金利調整はありません(価格調整額あり)
商品CFDで金利調整があるのは、”金スポット”、”銀スポット”の2つ。
これらの銘柄を保有するなら、ロスカットレートをたまにチェックですね。
ほったらかしすぎると、いつの間にか強制ロスカットになりかねません。
GMOで金利調整額が発生するCFDは4種類です。
金利調整で変わったロスカットレートを元に戻す方法【スマホで完結】


GMOクリック証券のCFDにおいて、金利調整で変わったロスカットレートを元に戻すには、”任意証拠金を増やすor減らす”です。
なぜなら、任意証拠金を増やすか減らすかで、ロスカットレートが変わるから。
スマホアプリですぐにできます。
画像をつかった詳しいやり方は、下記の記事をご覧ください。
試しに、ぼくが保有している”銀スポット”のロスカットレートを元に戻してみました。
25.003ドル→25.0ドルに変えるには、+28円の任意証拠金が必要でした(6/1注文分 5ポジション)。


ロスカットレートを元に戻すには、”任意証拠金を増やすor減らす”です。
ということで今回は以上です。
「数日ごとにロスカットレートが変わってるんだけど。なにコレ。」
という悩みを解決してみました。
原因は、”金利調整額”でした。
ここまでをまとめると、以下の3つです。
- ロスカットレートが変わる原因は”金利調整額”
- 金利調整があるCFD銘柄は4種類
- ロスカットレートを戻すには” 任意証拠金を増やすor減らす”
ほったらかしすぎると、強制ロスカットになりかねません。
たまにはチェックしてみてください。
>>「ロスカット後のボロボロ精神を回復させる3つの方法」はコチラ
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
質問はお気軽に。コメント欄からどうぞ~。
Twitterでの質問もOKですよ。
@HH01517770(アカウント名:CFDのほま@節約×投資)



次回の記事でまたお会いしましょう


コメント