ロスカット食らってショックだわ~。気持ちを切り替えるイイ方法ないかなぁ?
こんな悩みを解決します。
〇本記事の内容
- 【体験談】ロスカット後のボロボロな精神を回復させる3つの方法
- もうロスカットで精神ボロボロになりたくないなら戦略変えていこう
- ロスカットされづらい銘柄は”銀CFD”である
失敗から成長が得られる
ロスカットの経験はあなたを成長させます
これからの投資がさらに楽しみですね
ぼくは、GMOクリック証券で日本225のCFDをやってます。
2021年5月11日からの日経急落はビビりましたね。
ぼくは、「詰んだコレ」って思いました。
それでも、投資をやめたくなかった。
だから、初めて自分の意思でロスカットをしました。
そうしないと、いままで積み上げてきた利益が、すべてパーになるところだったから。
利益の一部を損切りして、残りの利益を守る。
ロスカットはそういうもの。
わかっちゃいたけど、ロスカット直後は落ち込みましたよ。
「コツコツ積み上げてきたのに…」
「失うときは一瞬かよ…」
そんなぼくでしたが、今は「いい経験だった」「またコツコツ積み上げていこう」と前向きになっています。
それは、誰でもできる3つのことをやったから。
今回の記事では、”ロスカット後の精神ボロボロ状態から早く立ち直った3つの方法”をご紹介いたします。
投資は低リスクで行えば、あなたの味方になります。
あなたに投資をやめてほしくない。
ぜひ最後までご覧ください。
〇この記事を書いているぼく
【体験談】ロスカット後のボロボロな精神を回復させる3つの方法
実際にぼくがロスカット後のボロボロな精神を回復させた、たった3つの方法をご紹介します。
それがこちら。
- いままでの利益を振り返る
- 投資で得たものを考えてみる
- 投資をやってなかったときの自分を思い出す
ひとつひとつ、説明していきますね。
いままでの利益を振り返る
いままでの投資の利益を振り返ってみましょう。
そうすることで、あなたの運用がハイリスクだったことがわかるから。
それがわかれば、次はローリスクで運用できる。
これまで運用してきたんだから、そのさじ加減はわかるはず。
「次はローリスクでいくぞ」
こう思えれば、精神は回復します。
ロスカット前のぼくは、CFD10ヶ月で+95万円の利益でした。
投資元金は約160万円。
まだ1年未満ですが、年利換算すると約70%。
うん、明らかにハイペースですね。
投資の世界ってだいたい年利5%程度って言われてるじゃないですか。
CFDに限っては低リスクでももっと上を狙えますが、さすがにコレは…
ハイペース=ハイリスク。
ハイリスク=レバレッジかけすぎ。
レバレッジはCFDのメリットですが、諸刃の剣。
下げ相場のときは痛い目にあいます。
それが今回のぼく。
こんな感じで、いままでの利益を振り返ることで自分のペースがわかります。
ロスカットを食らうということは、ハイリスク運用してます。
ハイリスク運用してることがわかったら、次からはローリスクでいきましょ。
あなたのペースはどうですか?
いままでの投資の利益を振り返ってみましょう。
投資で得たものを考えてみる
これまで投資で得たものを考えてみましょう。
そうすることで、あなたが投資を通して成長していたことがわかるから。
ちなみに、お金以外で得たものを考えましょう。
例えばこんなもの。
- 投資の仕組み
- 投資以外の資産運用の知識
- 世の中の動き
これらは、投資をやらないと知らなかったもの。
というか、投資をやってると自然に身についたもの、自然と興味が湧いたもののはず。
ぼくは投資をはじめたことで、より節約するようになりました。
投資のタネ銭を増やしたいから。
投資に影響しそうなニュースは、自然と目に入るようにもなった。
これってムダなこと?
そんなことない。
ロスカットしたからって、この経験はなくならない。
間違いなく成長してる。
そう思えば、精神は回復します。
これまで投資で得たものを考えてみましょう。
投資をやってなかったときの自分を思い出す
投資をやってなかったときの自分を思い出してみましょう。
そうすることで、投資を始めたあとの日常の方が楽しかったことに気づきます。
月曜の朝がいい例。
投資前は、電車に乗りながら「会社だりぃ〜」と気持ちが沈んでた。
それが投資後は、「週明け相場が楽しみ〜」ってなった。
日常に楽しみが増えたよね。
楽しみながら、お金も増えていく。
そりゃあ下げ相場のときはドキドキしたこともある。
それでも乗り越えて、コツコツ積み上げてきた毎日が楽しかった。
投資に出会ってなかったら、ここまでお金を増やせなかったのも事実。
貯蓄の利子だけじゃあ到底ムリゲー。
「投資って楽しいよな」
そう思えれば、精神は回復します。
投資をやってなかったときの自分を思い出してみましょう。
【補足】現実逃避もたまにはイイもんだぜ
現実逃避してますか?
否定的なイメージが強い現実逃避。
ぼくにとって、たまにする現実逃避はイイもんです。
なぜなら、自分を守れるから。
現実逃避せずにずっとのめり込んでたら、辛くなるだけよ。
チャートから目が離せなくなっちゃう。
碇シンジくんのように、イヤホンで音楽でも聴こうぜ。
たまにはね。
もうロスカットで精神ボロボロになりたくないなら戦略変えていこう
「もうロスカットで精神ボロボロになりたくない」
だったら戦略変えていこう。
そうしないと、また同じ目にあうから。
具体的な戦略はこう。
- レバレッジをかけすぎるな
- ロスカットを回避しろ
- 投資銘柄を変えてみる
ひとつひとつ、説明していきます。
レバレッジをかけすぎるな
レバレッジをかけすぎないように。
なぜなら、下げ相場のときに痛い目みるから。
さきほど説明しましたね。
上げ相場のときは、レバレッジは最高のパートナー。
しかし下げ相場になったとき、手のひら返しされます。
まさに、諸刃の剣。
レバレッジについては、↓記事で詳しく解説しています。
レバレッジをかけすぎないように。
ロスカットを回避しろ
ロスカットはできる限り回避しよう。
なぜなら、ロスカットはこれまでの利益を一瞬でパーにするから。
利益は1,000円単位で積み上がっていく。
なのに、ロスカットの状況に追い込まれたら、一瞬で数万消えるよ。
ぼくは一瞬で6万消えました。
ぼくにとって、CFDはロスカットを耐えるゲーム。
耐えきるごとに、利益が積み上がる。
ロスカットを回避する方法は、↓の記事で詳しく解説しています。
ロスカットはできる限り回避しよう。
投資銘柄を変える
投資銘柄を変えてみましょう。
なぜかというと、いまより証拠金の安い銘柄で運用するため。
証拠金が安ければ、下げ相場のときも耐えれる可能性が上がります。
銘柄の相場変動にもよりますけどね。
いま運用してる銘柄をすべて決済する必要はないです。
相場が上がって決済したら、新規注文をしない。
そうやって、徐々に変えていけばいいです。
銘柄ごとの証拠金は、↓の記事で表にまとめています。
投資銘柄を変えてみましょう。
ロスカットされづらい銘柄は”銀CFD”である
ロスカットされづらい銘柄は、ズバリ”銀CFD”です。
なぜなら、証拠金が格安だから。
◯証拠金比較(2021年5月15日時点)
・銀→約1,500円
・日経→約28,300円
銀は安すぎます。
今回の日経急落は、最大29,692円→最小27,129円までの下落でした。
ロスカットされないために必要な資金は、41,492円。
同じ時期の銀をみてみましょう。
銀は、最大27.874ドル→最小26.716ドルまでの下落。
銀の場合は、2,047円。
「え…安っ…」
ちなみに、最近で一番の急落は2020年3月。
当時の銀の相場は、11.631ドル。
試しに、27.874ドル→11.631ドルの下落に耐えれる資金を見てみましょう。
必要な資金は、18,517円。
「おい…安すぎじゃねぇか…」
日経と比べて、銀は安すぎる。
銀は値動きが少ないです。
しかも安いから、ロスカットに耐える資金は少なく済む。
もちろん、日経は値動きの大きさがメリットでもあります。
とはいえ、ロスカットされちゃもったいないですよね。
ハイリスクハイリターンってやつ。
資金があれば、日経を続けてください。
ただ、今回の急落に耐えられなかったあなたは、日経をやるには資金が少ない。
ぼくも同じです。
ロスカットされづらい銘柄は、ズバリ”銀CFD”です。
銀CFDの特徴は、↓の記事にまとめています。
ということで、今回の記事は以上です。
“ロスカット後の精神ボロボロ状態から早く立ち直った3つの方法”をご紹介しました。
下の3つの方法です。
- いままでの利益を振り返る
- 投資で得たものを考えてみる
- 投資をやってなかったときの自分を思い出す
ぼくはこの3つの方法で、立ち直りました。
「いい経験だった」
「またコツコツ積み上げていこう」
今ではそう思っています。
投資がある日常は、とても楽しかった。
だから投資をやめたくない。
投資は低リスクで行えば、あなたの将来の味方になります。
あなたにも投資をやめてほしくない。
ここまで増やしてきたんだから、また増やせます。
焦ったらいけませんよ。
またロスカットで辛くなったときは、次の言葉を思い出してください。
失敗から成長が得られる
ロスカットの経験はあなたを成長させます
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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@HH01517770(アカウント名:ほま@節約×投資)
次回の記事でまたお会いしましょう
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