こんな悩みを、わかりやすく解決します
〇この記事でわかること
- スイングトレード100回やってみてわかったこと
- スイングトレードをするうえで参考にしているもの
- スイングトレードで負けない方法
- 初心者にスイングトレードは難しい
「スイングトレードって勝てるの?体験談を聞きたいなぁ」
「なにを基準にトレードしてるの?」
こんな悩みを、お持ちではありませんか?
そのお悩みを、解決できる記事を書きました。
ぼくは100回スイングトレードし、収益はプラスで終わりました。
結論、”スイングトレードは難しいけど楽しい”
これからも、スイングトレードを続けていきます。
この記事では、”スイングトレードを経験してわかったこと3つ”、”スイングトレードで負けない方法”をメインにお話していきます。
最後までご覧いただければ、いままで稼ぐだけが目的だった投資が、まるでゲームをやってる時のような楽しいものに変わります。
ぜひ、最後までご覧ください。
〇この記事を書いているぼく
完全自動じゃないから”相場感“が身につく
スイングトレード日記つけてみてわかった3つのこと
スイングトレード100回の日記をつけてみて、3つのことがわかりました。
それが、以下の3つ。
- 大負けしなければ勝てる
- レバレッジは最大でOK
- 未来の相場は結局わからない
ひとつひとつ、お話ししていきます。
※ぼくのスイングトレード日記は、Twitter(@HH01517770)もしくは、以下のトレード実績記事でご覧ください。
>>「実績報告の記事」をみてみる
①大負けしなければ勝てる
1つめは、”大負けしなければ勝てる”です。
勝率50%以上かつ、負け額を減らす。
これで勝てました。
勝率が50%以上でも、負け額が多ければ、損益はマイナスです。
逆に言えば勝率よりも、”1回のトレードで如何にマイナスを抑えられるか”が、損益をプラスにするカギ。
もちろん、勝率を上げれれば一番イイです。
とはいえ、それは経験がないと難しい。
まずは、マイナスを抑えることを目指してみましょう。
1つめは、”大負けしなければ勝てる”です。
②レバレッジは最大でOK
2つめは、”レバレッジは最大でOK”です。
なぜなら、強制ロスカットにより損失を抑えられるからです。
GMOクリック証券では、レバレッジ最大にすると、購入価格の近くにロスカットレートが設定されます。
長期運用ならロスカットレートは自分で設定したいですが、2日~1週間のスイングトレードでは、さほど関係ありません。
強制ロスカットは、大負けを防いでくれる。
もちろん強制ロスカットを待たずに、あなた自身で損切りできれば、なおさらイイ。
ということで、2つめは”レバレッジは最大でOK”です。
③未来の相場は結局わからない
3つめは、”未来の相場は結局わからない”です。
だって、予知能力ないですもん。
専業トレーダーは、何年も経験を積みかさね、ニュースにも敏感になることで、おおかたの予想はできると思います。
ですが、あくまで予想です。
絶対は、ありえません。
100回のトレードじゃ、わかりませんでした。
負けを少なくすることに徹底したから、勝てました。
先を読めたわけじゃありません。
3つめは、”未来の相場は結局わからない”です。
完全自動じゃないから”相場感“が身につく
チャートをみて勝負する銘柄を決める
ぼくが何をみて、トレードしていたか。
それは、過去のチャートです。
前日までのチャートを確認し、ロングかショートか、トレードしないかを決めてました。
具体的にみていたのは、チャートのトレンドです。
上昇トレンドなら、その波に乗ってロング。
下降トレンドなら、ショート。
トレンドフォロー戦略を、意識していました。
補足でみていたのは、以下のとおり。
- ローソク足→日足(たまに4時間足)
- 移動平均線→5日線、25日線がメイン
- ボリンジャーバンド
ローソク足は、あなたがどれくらいの期間で売買するかで決めてOK。
移動平均線やボリンジャーバンドは、テクニカル分析の種類です。
ぼくは移動平均線でトレンドを、ボリンジャーバンドでトレンドの勢いをみて、トレードの参考にしました。
とはいえ、これらは好みがあるので、お好きなものをどうぞ。
テクニカル分析は目安でしかないので、信じすぎずにトレードしましょう。
結局のところ、未来は誰にもわかりません。
勝つか負けるかは、適当にやっても50%で当たります。
ぼくは、過去のチャートをみてトレードしてました。
スイングトレードは負けなければ勝てる【勝率は関係なし】
スイングトレードは、負けなければ勝てます。
当たり前ですが、この考えはとっても大事。
負けないというのは、負け額を抑えるということ。
じゃあどうすれば、負け額を抑えれるのか?
それは、損切りを積極的にすること。
しかも、早めに。
なぜ早めかと言うと、含み損が膨らむと、損切りが怖くなるから。
“損切り=負け確定”になるのが、怖いんです。
「保有していれば、いずれプラスになるだろう…」
そうやって保有してマイナスが大きくなった時、あなたは損切りができません。
なぜなら、1回目で損切りをためらったから。
一度怖くてためらったら、その次はもっと怖いので、損切りできない。
あとは、強制ロスカットを待つのみ。
負けがつねに強制ロスカットだと大負けが増えるので、トータルプラスになりません。
損切りってマイナスなイメージがありますが、負け額を抑えてくれるメリットがあります。
「そうは言っても、”損切り=負け確定”になるから損切りできないよ…」って思いました?
ちょっと考え方を変えれば、”含み損も負け”なんです。
“含み損になってる=予想がハズれている”から。
上がると思ってロングを持っても、直後に下落したら、予想をハズしたことになります。
予想がハズれたものを長く持っていてもしょうがないので、すぐに頭を損切りに切り替えましょう。
逆に予想が当たったときは、強気でキープ。
含み益が増える限り、キープ。
トレンドが変わって含み益が減ってきたら、見切って利確しちゃいましょう。
これを繰り返せば、”勝ち額>負け額”になってくる。
当たり前ですが、スイングトレードは負けなければ勝てます。
スイングトレードは初心者向けではない【自動売買がイイ】
100回トレードしてきましたが、スイングトレードは初心者向けではないと感じました。
なぜなら、初心者は”相場感”が身についていないから。
“相場感”とは、いまの価格が高いか安いか、これからどうなるかを見極める感覚。
ぼくもまだまだ身についていませんが、経験者と初心者では、その感覚は雲泥の差です。
いまが高いか安いかは、過去のチャートをみれば誰でもわかる。
経験者は、これから上がるか下がるか、おおよその当たりをつけられます。
こうなると、徐々に勝率が50%を超えてくる。
もちろん、未来は誰にもわからないので、絶対ではないですが。
とはいえ、投資初心者はこの当たりすらつけられない。
結果、一か八かのギャンブルになる。
「じゃあどうすればいいんだよ?」って思いました?
そこでぼくがすすめるのは、”半”自動売買。
完全な自動売買だとめっちゃラクですが、”相場感”が身につかないんです。
これは、ぼくが実際にFXで経験しました。
完全自動売買のFXをやってたんですが、ラク過ぎてほったらかしてたんですよ。
しかし、いまがどんなトレンドなのか何もわからず、含み損は増えるばかり。
気づいた時には、取り返せないくらいの含み損。
結果、負けました。
そして、やめました。
ラク過ぎるのも、考えものですね。
同じ時期にやってたGMOクリック証券のCFDでは、勝っているのに。
なにが違うんだろうと考えた結果、完全自動か、そうじゃないかでした。
GMOは注文の仕方で、”半”自動売買にできます。
あくまで完全ではないので、毎日2~3分注文しなおす作業をする必要があります。
最初はめんどうでしたが、この2~3分の毎日の作業のおかげで、”相場感”が身についたと気づきました。
なので、初心者は”半”自動売買で、相場感を身につけることからスタートするとイイです。
スイングトレードは、そのあとでも遅くありません。
スイングトレードは、初心者向けではないと感じました。
まずは、”半”自動売買からはじめてみてはいかがでしょうか。
ということで、今回は以上です~。
ココまでの内容、なんとなくおわかりいただけましたか?
カンタンに、おさらいしましょう。
- 100回のスイングトレードわかったこと
①大負けしなければ勝てる
②最大レバレッジでOK
③未来は誰にもわからない - 勝負する銘柄は過去チャートで決める
- 損切りは積極的に、勝ちは大きく
- 初心者は”半”自動売買で「相場感」を身につけよう
こんな感じです。
この記事では、”スイングトレードを経験してわかったこと3つ”、”スイングトレードで負けない方法”をメインにお話してきました。
ココまでご覧いただいたあなたは、投資の概念が変わったハズ。
いままで稼ぐのみが目的だった投資が、まるでゲームをやってる時のような楽しいものに変わっていることでしょう。
これからも、さらに楽しい投資ライフをお過ごしください。
完全自動じゃないから”相場感“が身につく
次回の記事でまたお会いしましょう
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