8ヶ月やったFXの失敗談を聞いてくれ【反面教師になる自信があります】

※この記事は3分で読めます

〇本記事の内容

この記事に書いている失敗談は、すべてぼくのムチャな運用がまねいた結果です。

特定の会社や、ツールを批判するものではありません。

ここをご理解いただき、記事を読んでいただけると助かります。

〇この記事を書いているぼく

8ヶ月やったFXの失敗談を聞いてくれ

8ヶ月やった、ぼくのFX失敗談を聞いてください。

あなたの反面教師になる自信があります。

だって、50万円を8ヶ月くらい運用して、結果48万円に減ったから。

7ヶ月やって、マイナス2万円。

溶かさなかっただけマシなのか？

ただ、「あれ、これまでの時間はなんだったの？」という何とも言えない虚無感が残りました。

例えるなら、終日パチンコ打ちつづけて、プラマイ0のような感じ。

パチンコよりFXの方が、学ぶことは多いですけどね。

とはいえ、FXは低リスクで運用しても、本来利回り10%くらいはいける投資なんです。

ぼくは、資金を溶かさなかったですが、最終的に損をしたので失敗でした。

FXは、アイネット証券のループイフダンという自動売買ツールを利用して運用していました。

「嘘のような本当の話」に、ぼくは乗っかることができませんでした。

なんとも虚しい。

すべて、ぼくの運用のせいです。

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【これだけはやめて】FX失敗の原因3つ

FX失敗の原因は3つあります。

ひとつひとつ説明しますね。

自動売買に甘えた

自動売買に完全に甘えてしまいました。

自動売買といえど、1日に1回くらいは相場を見てください。

なぜなら、相場を見ないと、”相場感“がつかめないから。

コンビニの500ミリペットボトルのお茶の値段って、100円前後くらいってなんとなくわかりますよね？

これが”相場感”。

このお茶が200円になったら、「うわっ高っ」って感じるはず。

これは、コンビニのお茶の”相場感”をわかっているから。

業務用の大型冷凍庫の値段って知ってます？

ぼくはそんなの知りません(ちなみに調べたら3万円くらい〜とピンキリでした)。

これは、業務用の大型冷凍庫の”相場感”がわからないから。

FXで相場をみないと、この大型冷凍庫のように”相場感”をずっとつかめないのです。

なにがマズいかと言うと、いまの相場が高いか安いかが判断できなくなること。

「判断できなくたって、自動売買だから勝手に取引してくれるじゃん」ってツッコミをくらいそう。

とはいえ、相場の判断ができないと、万が一のときの注文停止ができないんですよ。

万が一ってのは、強制ロスカット（損切り）です。

めっちゃ高値のときに買う→高値づかみして含み損をかかえる→資金が足りなくなって耐えきれなくて強制ロスカット。

これはよくない流れです。これは避けて。

自動売買は便利ですが、1日1回くらいは相場を見てください。

スワップを意識しすぎた

スワップを意識しすぎました。

スワップは、CFDで言うところの、銀の金利調整みたいなもの。

保有してるだけで、毎日スワップ利益がもらえるものもあります。

運用する通貨によって、スワップ価格が違うんです。

毎日もらえるお金なら、少しでも高い方がいいじゃないですか。

その安易な考えが、よくない結果をまねきました。

スワップでお金をもらっても、それを大きく上回る損をかかえました。

これは、ぼくが選んだ通貨が悪いわけじゃないです。

その通貨の”相場感”もわからず、前後の相場の動きも見ずに買ったぼくの自業自得です。

「スワップっていうか、それ以前の問題だろ」って感じですよね。

まったくもってその通り。

スワップはあくまで、おまけと考えておくくらいでいい。

メインはやはり売買差益。

スワップは意識しすぎないようご注意を。

リターンをもとめすぎた

リターンをもとめすぎました。

もう強気の姿勢で運用しましたよ。

きっと相場は上がると信じて、取引数量を増やしました。

先に言いますが、これ、一番やっちゃいけないやつですから。

根拠のない相場の読み、感情にまかせたムチャな運用。

自動売買のメリットは、そういう感情に邪魔をされず売買することなのに。

ぼく、やっちゃいましたよ。

そりゃあもう、これまでの利益を帳消しにする損でした。

やってしまった…

損してる時こそ、冷静に。

リターンをもとめすぎると、痛い目みますよ。

【重要】FXの失敗で学んだこと3つ

FXの失敗で学んだことは3つあります。

ひとつひとつ説明しますね。

感情に左右されると損する

感情に左右されないようにしましょう。

人は、自分に都合の良いように考えます。

そこで邪魔な感情が生まれる。

いま相場が上がり続けてるから、しばらくは上がり続けるだろう。

そう考えていて相場が下がった時、売るタイミングがわからなくなります。

また、含み損を取り返そうとしないことも大切。

どんなベテランでも、含み損は抱えます。

含み損は当たり前と認識してください。

こういう余計な感情による損失を防ぐため、自動売買ツールを使うと機械的に運用できるのでいいです。

まあ、ぼくは失敗しましたが。

感情に左右されると、損します。

相場を1日1回はみる

なんとなくでもいいので、相場をみてください。

1日1回でもいいです。

前後の相場をみることで、いまが上がってるのか、下がってるのかがなんとなくわかります。

これを繰り返すことで、”相場感”がわかってきます。

ぼくはこれをやらなかったので、”相場感”がずっとわからず失敗しました。

ここでの目的は、”相場感”をつかむこと。

相場の先読みはしなくていいです。

というか、先のことは誰もわかりません。

“相場感”をつかむことで、この先あたらしく注文するときに役立ちます。

なんとなくでもいいから、相場をみてください。

残り資金は常にチェック

残り資金は常にチェックしないといけません。

なぜなら、相場の変動により残り資金は変わるからです。

含み損が膨らめば、もちろん残り資金は減っていきます。

残り資金を把握せずに新しい取引をしていくと、気づいたら目の前に強制ロスカットが待っています。

ぼくは損を取り返すことに必死で、新たな通貨に手を出して、結果損しました。

もちろん、意図的なロスカットは戦略としてアリです。

ただ、こんなはずじゃなかったロスカットは、お金を吸い取られるだけです。

残り資金は、常にチェックしてください。

ということで、今回は以上です。

この記事では、ぼくのFX失敗談（FXの失敗原因3つ、FXの失敗で学んだこと3つ）を説明しました。

最後に、もう一度まとめておきます。

○FXの失敗原因3つ
　・自動売買に甘えた
　・スワップを意識しすぎた
　・リターンをもとめすぎた
○FXの失敗で学んだこと3つ
　・感情に左右されると損する
　・相場を1日1回はみる
　・残り資金は常にチェック

投資は運用次第で、得もするし損もします。

FXも同じ。

ちなみに、ぼくはFXは失敗しましたが、CFDは絶好調です。

FXの失敗のおかげです。

ぼくを反面教師として、楽しい投資ライフをお過ごしください。

※ループイフダン自体は、とても素晴らしいツールです。Twitterなどでも、結果を出していて運用実績を公開してる人が多数います。中には、設定を公開してる人もいるので、同じように運用してみるのもアリです。いまなら3万円キャッシュバックキャンペーン中。口座開設はもちろん無料です。
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