レバレッジとはわかりやすく言うと”SNS”みたいなもんです【使い方が大切】

ほま

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

この記事でわかること

  • レバレッジはSNSで発信するようなもの
  • レバレッジはイイことばかりじゃない
  • 投資のレバレッジはちょっとコスパ悪い

“レバレッジ”っていう投資の用語、よく聞きますよね。 

少ない資金で大きな取引ができるって、なんかイメージできなくないですか? 

レバレッジはわかりやすく言うと、”SNS“みたいなもんです。 

この記事では、あなたがよりイメージできるように、レバレッジを身近なSNSに例えてお話ししていきます。 

レバレッジを理解して、投資に活用しましょう。 

この記事を書いているぼく

目次

レバレッジとはわかりやすく言うと”SNS”みたいなもんです

Twitterログイン画面が表示されたスマホとコーヒー

レバレッジとは、わかりやすく言うと”SNS“みたいなもんです。

なぜなら、あなたの行動に対して大きすぎる見返りがあるから。 

例えば、あなたが友達と2人でランチしているとしましょう。 

あなた→「YouTubeでおもしろい動画みつけたんだ。コレがくだらなくて笑えるんだよな~」 

友達→「へぇ。帰ったら観てみるわ~」 

あなたがこの話をしてその情報を知るのは、ランチをしている友達1人です。 

一方、Twitterで同じ内容の発信をしたらどうでしょう。 

その情報を知るのはあなたのフォロワー500人。 

いや、リツイートされたら500人以上かもしれない。 

「その動画おもしろいですよね~」
「いま観たんですけどホント笑えますね~」 

こんな感じでリプライがくる。 

発信する内容は同じなのに、友達との会話とTwitterとでは、情報が伝わる人数がこうも違うんです。 

ココまでなんとなくわかりますか? 

では具体的に。 

Twitterで発信したら、あなたの1つの発信に対して100イイねがついた。 

このイイね数を、レバレッジ〇倍であらわしてみましょう。 

  • ランチ中の会話→1イイね=レバレッジ1倍
  • Twitterの発信→100イイね=レバレッジ100倍 

イイね数でいえば、ランチでの会話よりTwitterの方が100倍の効果があったことになります。 

これがレバレッジ。 

Twitterを使って発信したことがレバレッジになりました。 

1つの発信をしただけで、100もイイねがついた。 

あなたの行動に対し、大きすぎる見返りがある。 

SNSじゃないとあり得ないことですよね。 

まあ、セミナーの講師とかでも同じことが言えますが、より身近なSNSで例えてみました。 

なんとなくわかっていただけましたか? 

レバレッジとは、わかりやすく言うと”SNS”みたいなもんなんです。 

レバレッジってイイことばかりではないです【使い方による】

TwitterとInstagramのアイコンがうつっているスマホ

レバレッジをSNSで例えると、なんだかイイことしかないように思えますね。 

「こんなウマい話にはウラがあるんじゃないの?」 

その通り。現実はそんなに甘くありません。 

ウラというか、使い方によってはマイナスになるという面もあります。 

さきほどの友達との会話、Twitterの2つの例で説明します。 

あなたが友達におもしろいと勧めた動画が、見る人によっては気分を害すような内容だったとします。 

その動画を観た友達から、「なんだよあの動画。気分ワリぃんだけど」と言われてしまいました。 

このとき気分を害した人は、友達1人です。 

では、Twitterだったらどうでしょうか。 

フォロワーが500人もいるのにイイねがつきません。 

「この動画すすめるとか意味わからん」
「なんか見る目変わったかも」
「いや、ふつうに気分ワルいんだけど…」
「控えめに言って最低な動画でした」

イイねがつかないどころか、こういうリプライばかり。 

こんなリプライが50人から届きました。 

このとき気分を害した人は、少なくとも50人。 

気分を害したことを、”マイナス”とあらわすと、 

  • ランチ中の会話→マイナス1(友達1人)
  • Twitterの発信→マイナス50(リプ50) 

これもTwitterを使ったことによるレバレッジの効果。 

たった1つの発信が、多数に”マイナス”をあたえてしまった。

結果、あなたの評価を少し下げてしまった。 

ココまで、なんとなくわかりましたか? 

プラスなことだけじゃなく、マイナスなことも大きくなってあなたに返ってきます。 

まあ、Twitterで炎上でもしない限りこんなことはないでしょうが。 

レバレッジは、使い方によってマイナスになるという面もあります。 

投資のレバレッジはSNSのレバレッジよりコスパが悪い

外国通貨と労働者のミニチュアがうつっている画像

レバレッジをSNSで例えてきましたが、レバレッジは投資用語。 

投資の話も少しだけします。 

投資のレバレッジは、SNSのレバレッジよりコスパが悪いです。 

なぜなら、投資の場合ダイレクトにお金につながるから。 

レバレッジを否定しているわけではないですよ。 

ぼくもレバレッジは好きですし、使ってますから。 

ただ、少ない資金で大きな取引をしようとしたとき、買った商品がこのあと上がるか下がるかなんてわかりません。 

あなたがすでに億を稼いでる投資家なら別ですが。 

上がっても下がってもレバレッジは効いてきます。 

大きく稼げるか、大きく損するか。 

Twitterなら、よっぽど変なことを言わない限りマイナスを避けることができそうですよね。 

投資はそうはいかない。 

マイナスを避けつづけることはほぼありません。 

そういう意味で、投資のレバレッジはSNSよりハードルが高め。 

なんとなくイメージできましたか? 

投資のレバレッジは、SNSのレバレッジよりコスパが悪いんです。

ということで、今回は以上です。 

レバレッジについて、最後におさらいしましょう。 

  • レバレッジはSNSで発信するようなもの
  • レバレッジはイイことばかりじゃない
  • 投資のレバレッジはちょっとコスパ悪い

レバレッジのマイナスな面ばかりをお話ししましたが、レバレッジは投資の魅力でもあるんです。 

使い方によるって感じですね。 

ぼくもレバレッジ好きですし、使ってますし。 

ただ、レバレッジは理解していないと損をしてしまいます。 

レバレッジを使った取引には最新の注意を。 

ほま

次回の記事でまたお会いしましょう

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この記事を書いた人

楽天節約&CFD投資で人生を変えた、32歳のサラリーマン。
「30代からの資産運用でもセミリタイアできる」を叶えるため、節約×投資で資産を増やしています。
夫婦で投資をはじめて、毎月不労所得をゲットしています。
夢はFIRE→マレーシア移住

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