【発見】節約で浮いたお金が４倍になる！？【シミュレーションつき】

先日、住宅ローン借換により、将来の支出を105万円減らすことに成功した記事をアップしました。
その105万円を約4倍にできることがわかりました。ウソみたいなホントの話です。
今回は、お金を約4倍にする方法をシミュレーションしたのでご紹介します。やり方はとってもシンプルです。

ただし、長期目線でお金を増やす方法です。すぐに4倍という即効性はございませんので、ご了承ください。
この記事は、5分で読めます。

【簡単】お金の増やし方はシンプルです

お金を増やす方法は、ズバリ”投資”です。長期投資による複利効果でお金を増やします。
貯蓄では決してお金は増えません。

複利
→利息を元本に組み入れ、その元本に対して利息が計算される仕組み

シミュレーション①　利率7％

条件①
　元金：105万円（ローン節約金）
　期間：20年間（運用期間）
　利率：7％（想定）

利率7％だと、20年後には約4倍です。
利率7%は決してありえない数値ではありません。
私は実際に、GMOクリック証券のCFD取引にて100万円運用し、4ヶ月で5万円利益を得ました。1年換算すると利率15％ペースです。

最近我が家がCFD取引で得た利益については、過去記事で紹介しています。

シミュレーション②　利率5％

条件②
　元金：105万円（ローン節約金）
　期間：20年間（運用期間）
　利率：5％（想定）

利率5％だと、20年後には約2.5倍です。

利率3%の場合のシミュレーションは過去記事で紹介しています。ただ、今回の条件と違い積立投資を想定したものです。

投資は一括購入か？積立購入か？

我が家では、一括購入と積立購入を併用しています（ジュニアNISAは一括購入。つみたてNISAは積立購入）。
一括購入、積立購入について説明します。

“一括購入”→まとまった資金がある人

一括購入は、特定の銘柄をまとまった資金で一括で購入することです。まとまった資金がある人なら可能です。
例えば、日本株は100株単位での購入なので、1株1,000円としても100株で10万円です。米国株は1株から購入できます。

サービスによっては、日本株でも100株未満で買えるものもあります。
例）SBIネオモバイル証券、SBI証券、LINE証券など

“積立購入”→少額から投資を始めたい人

積立購入は、特定の銘柄を毎月定額で購入することです。少額から投資を始めたい人向けです。
例えば、つみたてNISAは積立購入を前提としており、毎月33,333円が限度です（年40万円が限度）。
一般NISAやジュニアNISAは、積立購入と一括購入どちらも選ぶことができます。

まとまった資金があるなら一括購入

まとまった資金があるなら、一括購入をするべきです。
米国前提ですが、米国市場は過去の推移をみても上昇傾向です。もちろん短期的に下落することもありますが、下落しながらも上昇を続けています。

出典：Googleファイナンス　S&P500株価チャート

出典：Googleファイナンス　ナスダック総合指数チャート

もちろん先のことは誰にも分りませんが、これまでのように上昇していくと仮定するならば、積立購入で買うよりも、一括購入をして運用期間を長く確保した方が利益率は有利です。

積立購入を否定しているわけではありません。現に私もつみたてNISAやってます。
「いきなり一括購入はちょっと怖い」「まとまった資金が無い」という場合は、少額から積立購入で始めてみましょう。積立でも複利の効果は得られます。

一括購入を推奨しましたが、投資である以上リスクはつきものです。あなたが一括購入した直後に大幅な下落をする可能性だってあることは心に留めておいてください。怖い場合は積立購入があなたには合っています。

節約して資産を増やそう

あなたが投資を始めるために、まずは積極的に節約しましょう。
給料を上げるよりも遥かに即効性があります。

節約のコツは、家賃や住宅ローン、通信費、保険料など毎月かかる固定費を削減することです。
食費を削るような節約はストレスが溜まって続かないのでやめてください。
節約で浮いたお金をバンバン投資にまわしましょう。

固定費削減以外にも、ポイ活で大幅に節約が可能です。我が家は楽天ポイ活で6ヶ月で42,000円節約しました。過去記事で紹介しています。

何を始めるにも遅すぎることはありません。
あなたの人生は、あなたの行動次第で明るくなりますよ。

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