貯金と投資の割合|30代の統計と”実例”をまとめました

ほま

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

この記事でわかること

  • 30代の貯金と投資の割合
  • 30代の貯金の平均額(中央値も)
  • いまからでも投資をしないとヤバい3つのワケ
  • いまからできる投資3つ

結論、30代の貯金と投資の割合は9:1です。
(貯金してる人が約9割、投資してる人が約1割)

貯金の割合が圧倒的に多い。 

貯金は元本割れしないからイイですよね。 

むかしは貯金の利率も1%以上あったし、60代以降の世代は貯金が大好きなことでしょう。 

なのに、60代の91%が「老後資金が足りない」と感じているのです。 

なんか矛盾している気が…

これって、定年まで給料の一部を貯金し続けて退職金をもらっても、まだお金が足りないってことです。 

つまり、給料だけじゃ老後は暮らせない。 

かなりショッキングな内容ですね。 

「給料だけで足りないならどうすればいいの?」 

その答えは、いまから投資をはじめることです。 

「いきなりそんなこと言われても…」と思うかもしれませんが、まずはあなたと同じ30代の貯金と投資の割合をみていきましょう。 

投資をしてない人が圧倒的に多いので、あなたが投資をはじめるだけで周りと差をつけられますよ。 

この記事を書いているぼく

  • 30代会社員(妻1子1の3人家族)
  • 資産運用2年目
  • 楽天10万ポイントゲッター
  • 投資1年で+100万円達成
  • Twitter @HH01517770 (CFDの”ほま”)

※ぼくがCFD稼げるようになってからは、会社に縛られてたぼくの肩の荷がスーッと下りた感じです。おかげで、「いつでも辞められる!」って感じで無敵モード中です。

目次

貯金と投資の割合|30代の統計と”実例” をまとめました

外貨と電卓

30代の貯金と投資の割合は、以下のとおり。 

  • 貯金→約90%
  • 投資→約10

画像をつかって説明しますね。 

30代の貯金と投資の割合は9:1

30代の貯金と投資の割合は、9:1です。 

以下の画像をご覧ください。 

保有金融商品1
保有金融商品2
出典:知るぽると(金融広報中央委員会)

30代の男女で貯金をしている人は9割以上。

一方、株式や投資信託を持っている人は1割くらい。

投資をしている人がかなり少ないことがわかりますね。

「元本割れは避けたい」と思う人が多いんです。

そりゃそうですよね。

いままで貯めてきたお金ですもん。

ぼくも2年前までそう思ってました。

でも、「給料だけじゃ資産は無くなる」と感じて投資をはじめました。

いまでは、投資のおかげで資産が増えていくことにワクワクしてます。

30代の9割が貯金派なんですから、あなたが投資をはじめるだけで周りを”ごぼう抜き”できますね。 

30代の金融資産は平均644万円

30代の金融資産は、平均644万円です。

以下の画像をご覧ください。

30代平均資産
出典:知るぽると(金融広報中央委員会)

中央値は423万円。

平均値は一部の極端な額に影響を受けやすいので、中央値も参考にしてください。

あなたの資産はこの額と比べてどうですか?

ちなみに、夫婦+子の場合は以下のとおり。

子ども家族平均資産
出典:知るぽると(金融広報中央委員会)

平均値1,419万円、中央値740万円。

3人以上の家族になると、資産が多い傾向ですね。

【参考】投資をしているぼくの例

参考までに、ぼくの資産状況を公開します。

夫婦+子の3人家族です。

全資産の内訳

全資産は983.1万円(2021年6月末時点)

平均値以下、中央値以上。

貯金と投資の割合は、貯金22.6%、投資77.4%。

投資に多くのお金をまわしています。

仕事しなくても6か月以上は生活できる最低限のお金を貯金し、あとは資産運用に。

リスクも考えて、投資先を分散しています。

今からでも投資をはじめないとヤバい3つのワケ

落ち込んでいる女性

30代からの投資は決して遅くありません。 

むしろ、今からでも投資をはじめないとヤバいです。 

そのワケは3つ

  • 老後の資産が足りなくなる
  • 浪費が止まらない
  • インフレリスクに対応できない

周りを”ごぼう抜き”するためにも、一緒に学んでいきましょう。

ひとつひとつ説明していきます。 

老後の資産が足りなくなる 

1つめのワケは、「老後の資産が足りなくなる」です。 

その理由は、60代の約91%が老後資金が足りないと感じているから。 

老後資金が足りないと91%が感じている
出典:松井証券

この60代のうち50%は、「若いうちに資産運用をしておけばよかった」と思っている事実。 

出典:松井証券

会社の給料だけじゃあ老後の資産を貯められない、ということですね。 

うーん、現実はキビしい。 

とはいえ、この事実を30代で知れたあなたはラッキー。 

だっていまから資産運用をはじめれば、老後資金の不安が消えるんですから。 

1つめのワケは、「老後の資産が足りなくなる」です。 

浪費が止まらない

2つめのワケは、「浪費が止まらない」です。 

投資をやってない人は、投資をやってる人と比べてお財布がゆるめ。 

そんなワケないと思います? 

投資をやっている人は、できるだけ多くのお金を投資にまわします。 

その方がお金が増えるから。 

多くのお金を投資にまわすために、節約をはじめるんです。 

実際ぼくも、不要な飲み会を避けたり、外食を減らしました。 

生活費を削るため、楽天カードでポイントを貯めて、楽天でんきでポイント払いするようにした。 

スマホも楽天モバイルにして、家族みんな無料で使ってる。 

なんでここまでするのか? 

1,000円でも投資にまわそうと思ってるからですよ。 

この1,000円の投資が、将来の資産になるから。 

べつに、ケチになれと言っているわけではありません。 

生活費の一部をポイントで払うみたいに、現金の出費を少しでも抑えるだけでいいんです。 

そんなに難しいことではありません。 

2つめのワケは、「浪費が止まらない」です。 

インフレリスクに対応できない

3つめのワケは、「インフレリスクに対応できない」です。 

貯金は元本割れしないから、リスクはないように思えますね。 

しかし、インフレで物価が上がると、その資産だけではやっていけなくなる可能性があるんです。 

いまは100円で買えるお茶も、将来は200円になってるかも。 

貯金だけでお金は増えないから、インフレ後は生活が苦しくなる。 

これが、インフレリスク。 

投資をやらないリスクもあるんです。 

3つめのワケは、「インフレリスクに対応できない」です。 

30代からでもはじめられる投資3選

外貨と葉っぱ

30代からはじめる投資3つを選びました。 

  1. 投資信託
  2. 株式投資
  3. CFD(差金決済取引) 

ぼくが実際にやっている投資です。

ひとつひとつ説明していきますね。 

①投資信託 

1つめは、「投資信託」です。 

投資信託は、投資のプロに運用お任せできるもの。 

「自分で運用するのに自信がないな…」と思うなら、買うだけの投資信託はラクチン。 

投資信託を買うなら、NISA口座で買うとオトク。 

例えばつみたてNISAは、1年間で40万円を上限に毎月つみたてで投資していくもの。 

最長20年、投資信託を毎月買います。 

しかも、その利益は非課税なのでオトク。 

毎月3.3万円つみたてたとして、20年後は以下のように資産が増えます。

資産運用シミュレーション1
資産運用シミュレーション2
出典:金融庁

元本792万円に対し、利益は564.4万円。合計1,356.4万円。

利回り5%は、ムリな数値ではありません。 

ちなみに、ぼくはいまこんな感じ。 

保有投資信託
出典:楽天証券

つみたてNISA13か月目で、利益+86,750円(元本432,330円)

利回り20%。

シミュレーションの5%を超えています。 

つみたてNISAの口座はお近くの銀行でもつくれると思いますが、オススメしません。 

なぜなら、投資信託の種類が少なく、手数料が高いものばかり。 

いまは以下のようなネット証券で、カンタンにつみたてNISA口座がつくれます。 

ちなみにぼくは楽天証券でつみたてNISA、SBI証券でジュニアNISAをやっています。 

1つめの投資は、「投資信託」です。 

②株式投資

2つめは、「株式投資」です。 

「あの人、株で儲けたらしいよ!」の”株”のこと。 

株式投資も楽天証券SBI証券でできます。 

国内の株式はもちろん、米国株も。 

株の値段は、会社によってさまざま。 

例えば”サイゼリヤ”の株は2,668円、”しまむら”は10,280円(2021/07/13 11:42時点) 

日本株は100株からの購入が通常ですが、証券会社によっては1株から買えます。 

「そんな集中的に買えないよ」って場合は、PayPay証券がオススメ。 

なんと1,000円から株が買えちゃいます。 

ぼくは株メインではないので、以下のようにPayPay証券でコツコツ運用してます。 

paypay証券
出典:PayPay証券アプリ

元本5万円に対し、利益+1万円。

たった+1万円の利益と思うかもしれませんが、貯金よりはるかにマシですからね。 

2つめは、「株式投資」です。 

③CFD(差金決済取引) 

3つめは、「CFD(差金決済取引)」です。 

一度は聞いたことがあるFXも、CFDのひとつです。 

CFDは、安く買って高くなったら売るを繰り返して、利益を出す投資。 

「自分で運用なんてできないよ」と思いました? 

たしかに、買いや売りのタイミングってむずかしいんです。 

しかし、買ったら持っておくだけで利益が出る商品もあるんです。 

たとえば、「イギリス100」という商品。 

価格は約11,000円(2021年7月13日時点) 

これを持っておけば、3か月ごとに配当金がもらえるんです。 

過去の年間配当額は以下のとおり。 

  • 2020年→2,310円
  • 2019年→3,468円
  • 2018年→3,711円

これは、貯金よりはるかに高い利回りです。 

前にイギリス100と、貯金の利子を比較した記事を書きました。 

詳しくは↓の記事をご覧ください。 

>>「これがイギリス100のすべてだ」を読む 

ぼくは、CFDをはじめて1年で100万円も利益がでました。 

>>「1年で+100万円 CFD利益をブログで公開」を読む 

3つめは、「CFD(差金決済取引)」です。 

※ぼくがCFD稼げるようになってからは、会社に縛られてたぼくの肩の荷がスーッと下りた感じです。おかげで、「いつでも辞められる!」って感じで無敵モード中です。

ということで、今回は以上です。 

ここまでをおさらいしましょう。

  • 30代の貯金と投資の割合は9:1
  • 30代の貯金額は平均644万円
  • 今から投資をはじめないとヤバいわけ
    ①老後の資産が足りなくなる
    ②浪費が止まらない
    ③インフレリスクに対応できない
  • 今からはじめられる投資
    ①投資信託
    ②株式投資
    ③CFD(差金決済取引)

貯金派が圧倒的に多い。 

しかし現実は、60代の91%が「老後資金が足りない」と感じている。 

これって、定年まで給料の一部を貯金し続けて退職金をもらっても、まだお金が足りないってことです。 

つまり、給料だけじゃ老後は暮らせない。  

「給料だけで足りないならどうすればいいの?」 

その答えは、いまから投資をはじめることです。  

投資をしてない人が圧倒的に多いので、あなたが投資をはじめるだけで周りと差をつけられますよ。 

いまからでも決して遅くないです。

投資をはじめて、老後はお金の不安なく好きなことを好きなだけやりましょう。

※ぼくがCFD稼げるようになってからは、会社に縛られてたぼくの肩の荷がスーッと下りた感じです。おかげで、「いつでも辞められる!」って感じで無敵モード中です。

Twitterでの質問もOKですよ。
 @HH01517770(アカウント名:CFDの”ほま”@節約×投資)

ほま

次回の記事でまたお会いしましょう

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

楽天節約&CFD投資で人生を変えた、32歳のサラリーマン。
「30代からの資産運用でもセミリタイアできる」を叶えるため、節約×投資で資産を増やしています。
夫婦で投資をはじめて、毎月不労所得をゲットしています。
夢はFIRE→マレーシア移住

コメント

コメントする

目次
閉じる